ベムスター復活!ウルトラの母、絶対絶命

 

 宇宙を飛来するのは、宇宙怪獣、ベムスター。今日の彼の獲物は、ウルトラの母だ。

早速 向き合う両者。ベムスターは素早い動きでウルトラの母を翻弄。ウルトラの母は直接攻撃

は無理と判断した。

「フェアアア!!フ・・ムゥゥ・・・。マザァァ光線!」しかしそれは、ベムスターにとってはただのエネルギー源だ。

光線を腹で飲み込んだベムスターは、あっという間にウルトラの母に近づいた。そして鈎爪で両腕を、

つま先で両足を器用に掴み、ウルトラの母の身体の自由を奪い取る。そして自らの腹を彼女の

肉体にムギュ、と押し付けた。ベムスターの五角形の腹が身体に触れた瞬間、エネルギーがみるみる

吸い込まれていった。ウルトラの母は絶叫した。

「フェ、フェアアアアアァァァァーーーー!!」

五角形の中央部は突起しており、そこにウルトラの母の恥丘が触れて、敏感な秘裂からエネルギーが

吸われていった。ウルトラの母は腰を振ってそれを逃れた。ベムスターが腕をグイと引き寄せると、

今度はウルトラの母の豊満な乳房の先端が五角形に触れた。燃えるような痛みが乳首を刺激し、

またもエネルギーが吸われて行く。

「フェアアアァァァ、フゥ、ハァアアアーーーーー!!」

―このままでは全てのエネルギーを奪われてしまう!― ウルトラの母は、必死でもがき、両足の自由を

取り戻す。ベムスターの腹に両足をそろえて蹴りを入れ、なんとか脱出に成功。その恐ろしさに驚愕した

ウルトラの母は、一時撤退とばかりにその場から逃げ出そうとした。しかし、ベムスターはあっさりと

彼女に追いつく。今度は背後から彼女の両腕を掴み、再び腹の五角形を、今度はウルトラの母の

ゆるやかなヒップに押し付ける。

「フェ、フェア!フェアアアァァァァーーーーーー!!」

五角形の先端が、ウルトラの母の尻肉を押し分け、菊門にあたっていた。そこから溢れ出るエネルギーが、

ベムスターのものになっていく。ウルトラの母は力を振り絞り、ベムスターを放り投げることに成功した。

ベムスターの攻撃に備えようと構えたが、怪獣は動きを止めてこちらを凝視している。ウルトラの母は

警戒を怠らなかった。が、ベムスターがバッと力を込めた瞬間、先程開発された彼女の穴から、エネルギーが

だだ漏れ、ベムスターの腹に吸収されていく。

「フェアァァァ!!」組み付くまでもなくエネルギーを奪うベムスターの恐るべき力。

ウルトラの母は、左腕で両乳房を覆い、右手を尻にあて、左太ももで局部を閉めた。エネルギーの流出が

止まった。だがベムスターはすかさず次の行動に出る。おのれの身体の尖った部分、角、くちばし、かぎづめで、

ウルトラの母の肉体を傷つけはじめた。大事な部分を隠さなければならないウルトラの母は、その攻撃を

あまんじて受けることになる。が、傷はそれほど深いわけでもなく、この程度の痛みには慣れていた。

身体に無数の傷がつくが、どれも致命傷にはなりそうもない。しばらくするとベムスターの動きがピタリと

止まった。そして、力を込めた瞬間、ウルトラの母は絶叫する。

「フェアアーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」

無数の傷口から血が噴出する。ウルトラの母の体内のエネルギーが、傷口から血を伴って放出されたのだ。

彼女が撒き散らしたエネルギーと血は、まとめてベムスターの腹の中に吸い込まれていった。

ウルトラの母のエネルギーはあっという間に奪い尽くされた。満腹のベムスターは悠々飛び去っていく。

エネルギーを失ったウルトラの母の肉体は、力なくただ宙を漂うだけだった。

 

 

旧作保管庫へ    作品集へ       トップへ 

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送