獣姦セックス脱出

 

 

高度3千メートルの上空に擬似空間を作り、そこから地球侵略を企てるベル星人。

女ウルトラ戦士ユリアンは、ベル星人の野望を打ち砕くべく、雲に覆われた擬似空間へ飛び込んだ。

濃い霧に覆われた森を、星涼子の姿になって探索する。と、彼女の耳に不気味な音が響き渡る。

ビリリリ、ビリリリと鳴り響くベルのような音は、涼子の脳波を狂わせる。

「うぅ、くぅ、ああああ!!」

頭を抱えて悶える涼子。そこへ、不気味なクモが出現した。擬似空間に住む宇宙蜘蛛、クモンガだ。

3mはあろうかという巨大なクモ。食料である人間を捕らえようと、身体から緑色のガスを発し

涼子を窒息させようとする。

「うぁぁ、く、苦しい!くう、うあああ!!」

通常の人間であれば窒息死するところであったが、彼女はM78星雲人であるため、

苦しみながらも死にはいたらない。そこでクモンガは巣をはり、彼女の身体を緊縛した。

呼吸困難に陥っていた涼子は抵抗できず、クモンガの巣に捕らえられてしまう。

クモンガは涼子に近づく。まずは邪魔な服をビリビリと引き裂いていく。

「きゃああああ!じ、冗談じゃないわ!」

涼子は絡みつく糸を引きちぎり、ブライトブレスレットを構えようとする。

そこへベル星人が、60mの巨体のまま姿を現し、脳波を狂わせる音波を発した。

「うあああああ!くぅ、いやあああ!!」

苦しむ涼子を全裸にひん剥いたクモンガは、まずは最も美味そうな箇所である恥丘に狙いをつける。

大きな口を開け、涼子の股間にガブリと噛み付く。

「きゃああああああああ!!!」

激痛に泣き叫ぶ涼子。必死で力を振り絞り、ユリアンへの変身ポーズを取った。

「ユ、ユリアァァァァン!!」

 

巨大化する事で、蜘蛛の巣からの脱出に成功するユリアン。だが、ベル星人が立ちはだかり、

ユリアンに音波を発する。

「ヴェア!ク、フゥム・・・ウ、ゥアア!」

耳を押さえてうずくまるユリアンに、前蹴りを放つベル星人。ゴロゴロと転がるユリアンを追いかけ、

彼女の腹を蹴りつける。うずくまる彼女の腰に跨り、逆片エビ固めを決める。

「ヴゥゥ!クゥ、ッムウアアア!!」

ユリアンの柔らかい身体がグっと反る。さらにベル星人は大きく開いたユリアンの股を鷲掴みにした。

「ヴェアア!クッ、ヌアア!」

破廉恥な攻撃に怒ったユリアンはベル星人を払いのける。だが、ダメージが蓄積され、

これ以上戦闘を続ける事は困難と判断。ひとまずそこから脱出しよう飛び立った。

それを追うベル星人。みるみるユリアンに追いつき、その両足を掴んだ。そのまま空中でユリアンの身体を

振り回し、そして大地に叩き落す。落下したユリアンは、付近の湖に潜り身をひそめた。

降り立ったベル星人は、ユリアンあっさりと彼女を発見する。

自ら湖に飛び込み、ユリアンに組み付くベル星人。ユリアンの顔を湖に押付けると、

彼女は大量の水を飲み込まされる。なんとか水責めから脱出し、ベル星人から逃亡しようとするユリアンに、

背後から飛びげりを喰らわせる。バッタリと倒れたユリアンは、意識を失った。

 

ユリアンが目を覚ました時、身体の自由が奪われてる事に気がつく。気がつけば、蜘蛛の巣に捕われている。

勝者ベル星人は、クモンガ達にユリアンの身体を授けた。大量のクモンガによって作られた巨大な蜘蛛の巣に

がんじがらめにされたユリアンは、身動きが取れない。その彼女に向かって、無数のクモンガが近づいてくる。

「ウ、ゥアア・・・、ヴ、フゥア!アアア!!」

クモンガにすっぽりと全身を覆われたユリアン。クモンガの口は思い思いの箇所を噛みちぎる。

柔らかい胸や腹、恥部は格好の餌食となった。特に恥裂あたりは甘酸っぱい蜜が滴っており、

最高のご馳走となっている。クモンガは容赦なくそこに喰らいつく。

「ヴェウア!イ、ウグゥアア!ヴェハア、ウア゛ア゛ア゛ア゛ーーーーーーー!!!」

ユリアンの必死の叫びも、擬似空間からは誰の耳にも届かなかった。

 

  ―――――――― 完 ――――――――

 

 

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