さらばだよ ウルトラの母よ

 

 

海獣サメクジラが上陸する。未曾有の危機に、ウルトラの母がまばゆい光と共に登場した。

ウルトラの母の前蹴りがサメクジラにヒット。続いてマザー光線を放ったが、サメクジラは

思いのほか動きが素早く、ドタドタと走り回って光線をかわしてしまった。

そしてルトラの母めがけ、海獣はドシドシと突進する。鼻先のノコギリが、ウルトラの母のふくらはぎを切り裂いた。

「フェ、フゥエアアア!!」

悲鳴をあげるウルトラの母。サメクジラはさらに彼女の肌にノコギリをあてがう。

これ以上ダメージを受けられないと、ウルトラの母はサメクジラの頭を掴んだ。

サメクジラはノコギリの先端をウルトラの母に突き出そうとする。両者の激しい押し合いが展開される。

その時バルキー星人は、人間サイズの状態でウルトラの母の背後にいた。上を見上げれば、

光の国の気高き女ウルトラ戦士が激しく尻をふって海獣と組み合っている。

さらにウルトラの母の真下に移動すると、頭上では大きく足を広げて踏ん張っている

ウルトラの母の股間が右へ左へ動いている。サメクジラのノコギリの先端は、ちょうど彼女の股先に

届くか届かないかの位置にあり、時折プスプスと彼女の股先に突き刺さる。

そのたびに苦しみのうめき声をあげるウルトラの母の姿に欲情したバルキー星人は、

サメクジラの顔の近くに移動する。そして海獣に命令して、一気に後退させた。思わずつんのめるウルトラの母。

同時に巨大化したバルキー星人の頭部が、ウルトラの母の股間にぶち当たる。

そのまま吹っ飛んだウルトラの母。足を大きく広げて、大の字にぶっ倒れる。

やがて、突然現われたバルキー星人が、ニヤニヤと自分の股間を凝視しているのに気付いた。

ハっとなり、股を閉じてそこを手で覆うウルトラの母。直感で、星人の卑しい企みを汲み取った。

バルキー星人はウルトラの母に覆い被さり、強引に彼女の足を広げようとしている。

必死で抵抗するウルトラの母の首筋に、サメクジラのノコギリが迫る。

―抵抗をすれば、殺す― バルキー星人の真意を読み取ったウルトラの母は、観念した。

バルキー星人は己の男根をそそり立たせる。それを見たウルトラの母はブルブルと振るえた。

それは、あまりにも大きく、逞しかった。黒く輝くソレに挿入されたら、壊されてしまうのではないか―

ウルトラの母は恐怖のあまり脱出を試みる。だが、サメクジラのノコギリに脚を斬られ、

立ち上がる事が不可能となってしまった。バルキー星人は、あお向けのウルトラの母の身体に密着する。

「フ、フゥアアア!!」

濡れていない恥穴への巨大なものの挿入は、とてつもない痛みであった。ムリムリとウルトラの母に

入っていくソレは、子宮に到達しそうなほどの長さを誇っていた。

そしてバルキー星人は、乱暴に腰を突き動かす。

「フェ、フェウアアア!フゥア!フェア!ゥ、ンフアアア!!」

ググっと突かれるたびに、失神しそうになるウルトラの母。強烈な締め付けにより、バルキー星人の

モノはますます硬くなる。それはウルトラの母に痛みを増徴させる。

だがやがて膣内への刺激と、花弁の激しい摩擦によって、ウルトラの母の膣内がしっとり濡れ始める。

バルキー星人の腰の動きはますます激しくなる。ウルトラの母も、痛みが少しずつ快感へと変貌していく。

バルキー星人の精子がウルトラの母の子宮にぶちまかれたのと、彼女が絶頂に達したのは同時であった。

 

 

 

 

 

満足したバルキー星人は、ぐったりと動かないウルトラの母を置き去りにして、サメクジラと共にコンビナートの

破壊を開始する。ウルトラの母は這いつくばりながら、港へ向かった。

腕の力だけで身体を引きずり、ようやくたどり着いた海岸へ下半身を沈める。

そして、指で秘裂を開いて、中に海水を送り込む。悪辣な宇宙海人の子を宿すなど出来ない。

それゆえの行為であったが、それに気がついたバルキー星人の怒りを買ってしまう。

バルキー星人はウルトラの母を海から引きづりあげ、彼女の身体をかかえる。

そしてサメクジラの元へ歩み寄るや、海獣の背中に彼女をまたがせる。

「フェウアアアアア!!」

ウルトラの母の股間にサメクジラの硬い背中が食い込む。サメクジラが身体をゆすると、

ウルトラの母の身体もそれにあわせてスイングする。そしてますます、股間への食い込みが激しくなる。

バルキー星人は宇宙槍バルキーソードを、ウルトラの母の身体に叩きつける。

「フゥ、フェアアア!アフゥア、ンフゥウ、ゥフワアア!!」

ウルトラの母の悲鳴が響き渡る。ようやくにして三角木馬から解放されたウルトラの母。

だがバルキー星人は責めをやめない。今度は後ろからウルトラの母を羽交い絞めにする。

身動き取れないウルトラの母に、サメクジラがゆっくりと歩み寄った。

そしてノコギリを彼女の股の隙間に差し込む。それをクイっとあげた時、彼女の恥裂にノコギリがあてがわれた。

「フェア!」

グッと背伸びをするウルトラの母。だがそれは無駄な抵抗である。サメクジラは頭を持ち上げ、

ギザギザのノコギリをウルトラの母の股間に押付けた。そして勢いよく身を引く。

「フェアアアアアア!!!!」

サメクジラのノコギリが、ウルトラの母の股間の肉をビリビリと裂いた。さらに、サメクジラが前方に身を押しやる。

「フゥッ!ウフングゥアアアア!!」

サメクジラは、前へ後ろへノコギリを往復させる。強靭な刃がベチベチとウルトラの母の柔肉を削いでいった。

やがて刃が恥骨に当たると、サメクジラはようやくウルトラの母の股間からノコギリを引き抜いた。

ショックを受けて呆然となるウルトラの母に、バルキー星人はトドメをさす。

サメクジラのノコギリを上方に向けさせる。そしてウルトラの母の身体を抱えあげ、

そのノコギリめがけてすでにボロボロの恥穴を差し込んだ。

「!!ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ーーーーーーーーー!!!」

ウルトラの母が絶叫する。バルキー星人はズブズブと彼女の身体をノコギリにねじ込む。

それは軽く子宮を貫き、胃のあたりまで到達していた。彼女の輝く瞳からは光が失われている。

ウルトラの母の絶命を確認したバルキー星人は、サメクジラから彼女の身体を引き抜く。

そしてポッカリと開いた穴に、バルキーソードを差し込む。

自慢の宇宙槍を、冥土の土産のつもりで彼女にくれてやった。

その後何事も無かったかのように、サメクジラと協力してコンビナートの破壊にいそしんだ。

 

  ―――――――― 完 ――――――――

 

 

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