遊星から来た姉妹 ―case by ベス― (前編)
東京の街に現われたウルトラウーマンベスが、破壊活動を開始する。突然の事に驚き、逃げ惑う人々。
それを阻止せんと出現したのは、これもウルトラウーマンベス。2人の真紅のウルトラウーマンが対峙する。
「ニセモノ、これ以上の破壊は許さないわ!」
「だまれ。ウルトラマンこそ、地球征服を企む侵略者であると地球人に教えてやるのが私の仕事なんだ。
うるさい邪魔者は片付けてやる。死ね!!」
2人の闘いが始まった。優位にたったのは、目つきの鋭い偽者の方だ。正拳を叩き込まれ吹っ飛んだ本物のベスは、
ビルをガラガラ崩壊させつつ倒れ込んだ。偽ベスは歩み寄り、ベスの横面をはたく。
続いて首根っこと股ぐらをグイとつかみ、上方に持ち上げ、そしてビルに向けて放り投げた。
瓦礫にうずもれるベス。首を横に振りつつも立ち上がり、構えた。
「さあ、お前の必殺技、グラニウム光線を撃ってみろ!」
「い、言われるまでもないわ!」
短期決戦を挑んだベスは、偽ベスに向けてグラニウム光線を放った。が、相手はひょいとそれをかわす。
偽ベスの背後にあった建物が爆発。つづいて偽ベスが光線を放つ。ベスもそれをかわしたが、
やはりベスの背後にあったビルに光線が命中し、倒壊する。
「ハッハッハッハッーー!お前はさっきから破壊活動の手助けをしてくれている。やはりウルトラこそ地球人にとって邪魔者なんだ。」
「クッ、ひきょうもの!」
偽ベスは再び光線を放った。が、ベスはそれをかわせない。強烈な一撃がベスを襲う。
「キャアアアアアーーーーーーーーー!!!」
ベスは悲鳴をあげる。体力をうしなったベスは肩で息をし、膝に手をつく。そんな彼女の眼前から偽者の姿が消えていた。
辺りを見回すベス。すると、いつのまにかベスの後方に回り込んでいた偽者が、指を構えてベスに尻にそれを突き入れた。
「!!!イ、イヤアアアア!!」
ベスの尻の穴に差し込まれた指は、中でグリグリうごめく。そして引っ掻くように、ズボっと指を抜いた。
「グアア!・・・クゥ、お、おしりが・・・」
刺された箇所を手で押さえ込むベスの背中に、飛びげりをお見舞いする偽ベス。ベスは前方に向けて、
ビルを巻き込みながら滑り込んでいった。ビルの瓦礫に埋もれるベス。偽ベスは、瓦礫から出ていたベスの尻をぐいぐいと踏みつけた。
「ウアァァ!クゥ、や、やめろお・・・」
「街をこんなに破壊しておいて、なにが正義の味方だ。全く聞いてあきれる。」
「ク、クゥゥ!」
悔しがるベスだが、体力を奪われ反撃の糸口がつかめない。偽者に無理矢理起こされ、
顔に腹に無数のパンチを食らう。
「グハア!ギィッフゥ、アア!ガハ!ム、ムゥゥ!」
サンドバッグ状態のベスを、偽ベスは肩口に抱えあげる。あお向けのベスの身体を揺さぶり、ボキボキと背骨にダメージを与える。
そして、前方にむけてベスの身体を放り投げた。ビルに叩き付けられたベスは、大の字になって失神する。
「ハッハッハー。ブザマだなウルトラウーマンベスよ。今後二度と、私にたてつく事がなくなるよう、徹底的にいためつけてやるから覚悟しな。フハーッハッハッハ」
遊星から来た姉妹 ―case by ベス― (後編)
偽ベスがゆっくりと、べスに歩み寄った。
まずは、ベスの豊かな両胸を握り締めた。ちぎれんばかりの痛みに意識を取り戻すベス。
「グウ!・・・な、・・なにをしている!はなせ!はなさないか!!」
懇願を無視した偽物は、ベスの乳房の先端を捻る。
「クアアア!!や、やめろ!ヒ!ウアアア!!」
「このままねじ切ってやろうか?フハッハッハ。」
右に左にベスの乳首をねじる偽ベス。あまりの激痛に、声をあげるベス。
「グアア!ウ、ウワァァ!!クゥ、ダメ、アファア!ち、ちぎれ・・・キャアア!!」
「いい声だベス。ここはもう勘弁してやるよ。今度はこっちだ。」
偽ベスは、ベスのVゾーンに顔をうずめ込んだ。柔らかいベスの恥丘に偽ベスの鼻先が食い込む。
「ク・・な、なんてことを・・・ウ、ウワアアア!!」
ベスの秘所に噛み付き、さらに舌を使い膣内を舐めまわす偽ベス。やがて顔を離し、ベスのピンク色に輝く性器を露出させ、凝視しつつ言う。
「なんとまあ、こ汚くて臭いマンコだろう。これはお仕置きしてやらないとね。」
「な、なに・・・ウ、ウグぅ!ギ、ギアア!アウ!クハア!ウオァ!」
偽者は拳を握り、ベスのそこを殴りつける。ボス!バス!と柔肉がはじけるたびに、体液が放出される。
やがて偽者はベスの秘裂に拳をぐりぐりと押付けた。
「さて、随分と狭い入り口のようだけど、これを飲み込んでもらえるかな?」
「や、やめてえ!グ、アファア・・アッ、アア!ダメ、ダ、ウガアアアアア!!」
偽者は強引に、ズボっと拳をねじ込んだ。ベスの恥肉が裂け、体液が飛び散る。さらに失禁までしてしまい、
それを顔にあびた偽者は怒りの報復に出た。
「な、なんて汚らわしい!これでもくらいな!」
偽者の手がぐっと奥深くに入り込み、さらに中で手のひらをガバっと開かれた。
「ギャアアアアアアアアアアアーーーーーーーーー!!!」
とてつもない痛みに耐えかね、ベスは絶叫する。偽者は平手のまま、ベスの膣穴から手を引っこ抜く。
ブチブチブチと音を立て、ベスの性器が破壊された。大きく開かれた恥裂からは、溜まっていたベスの体液がボタボタと零れ落ちていた。
「グ、グゥゥ・・・。も、もうダメ・・・。」
「不様だな。そんなズタボロのマンコなどもう不要だろう。消し炭にしてやる!」
偽者の光線が、ズタズタに裂かれたベスの恥裂に照射される。
「ギギャハァァァーーーーーッッッッ!!!ウグァ、ヒィィィッッ!!」
ジリジリと熱せられるベスの恥丘。やがてもうもうと煙があがり、皮膚がダラダラと溶け始め、ただでさえ敏感な部分の神経に直接
熱攻撃が与えられる。
「グギャアアアア!!マ、マンコが、マンコが燃えるぅぅぅぅぅううううう!!!ギャヒィアアアアアアア!!!!」
狂ったような雄叫びをあげ、ゴロゴロとのたうち回るベス。あまりにも無惨な敗北者の姿に、地球を守るヒロインの面影は無かった。
やがて光線はベスの子宮へ到達。痛烈な痛みに、とうとうベスは意識を失う。
偽ベスは動かないベスの角をつかみ、歩き出す。すでに瞳の輝きは失い、口から泡を吹き、無惨に焼き焦げた女性器を晒しつつ、
ズルズルと引きずられていくベス。
そして偽ベスは、東京タワーの前で立ち止まり、ベスを抱え起こして言い放った。
「起きな、お前の墓場だ。見てみろ。見ろっていってんだろ!」
ベスの頭部を、ガンガンと東京タワーの鉄骨にぶつける。衝撃で目を覚ますベスだが、その目はうつろだ。
「お前はここで死ぬんだ。なにか言い残すことは無いか?」
「・・・や、・・や・・め・・・ろ・・・」
「無いようだな。」
偽者はベスを抱えたまま天高く舞い上がり、やがて力ないベスを解放する。その落下地点には東京タワーがそびえ立っている。
ベスの身体はまっすぐそれに向かって降下してゆく。333mのするどい鉄杭がベスを待ち受け、ズボッと鈍い音をたて、彼女の身体を貫く。
「ウギャアアアアアアアーーーーーーーーー・・・・・・・」
彼女の胴体から体液が噴出され、あたりにぶち撒かれる。ベスは百舌の早贄の状態にされ、朽ち果てた。
首と手足をだらりと垂れ下げた紅き光の巨人。その肢体を飲み込んでそびえたつ赤い鉄塔を、夕陽が照らす。
残酷なモニュメントを一瞥もせず、もう一人のベスは去っていった。
―――――― 完 ――――――
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