ウルトラの母が大ピンチのようだ

 

宇宙大怪獣アストロモンス出現の報を受け現場に駆けつけたウルトラの母だったが、奮戦むなしく

超獣よりつよい怪獣に敗れた。アストロモンスはウルトラの母を抱き起こし、

彼女の背後から密着した。右手の鞭と左手の鎌で身体を固定、自由を奪っておいてから、

彼女のエネルギーを吸い取ろうと企てる。しかし今回は通常とは違う吸引法を始めようとしていた。

自分の腹をウルトラの母の尻に密着させる。すると腹の花は、ウルトラの母の尻肉を器用に押し分け、

菊座を露出させた。腹のチグリスフラワーは、グリグリとそれをしごき始めた。

「フェア!ハ、フゥン」

気を失っていたウルトラの母が、意識を回復させた。

「ハッ・・・・ア、アストロモンス、なにをするのです!」

不浄の箇所をまさぐられている事に気が付いたウルトラの母は、アストロモンスにキッと問いつめる。

「気が付いたか。今からオマエのエネルギーを頂戴するんだ。」

アストロモンスは答えた。花は、ウルトラの母への責めをいっそう激しくさせた。

「フェウアア!や、やめなさい!フゥ!なぜ、このようなところを、フェアア!」

ウルトラの母は必死で逃れようとするが、アストロモンスの花は彼女の肛門に喰らいついたまま離れない。

アストロモンスの腹の部分が、あらゆる物を飲み込んでしまう事は知っていたが、まさかこのような事を

されるとは思ってもみなかったウルトラの母。肛門への責めは激しさを増してきた。

「ハァ!い、いけない!こ、このままでは、ハァ!フェ、フェアアアアーーーーー!!」

ウルトラの母の絶叫が発せられると同時に、肛門からのエネルギー流出が始まった。アストロモンスの腹に

ジュルジュルと吸い込まれ始めるウルトラの母のエネルギー。

「ハ、フェアア!は、はなしなさい!こ、このような事、許しません!フェ、フェアア!!」

「ああ、放してやってもいい。しかし今俺から離れたとしても、エネルギーの流出は止まらないぞ。

 オマエは地球人達の前で、尻からエネルギーを垂れ流している姿を晒す事が出来るのか?」

「そ、そんな・・・卑きょう者!フェ、フェアアア!!」

「俺はオマエのように美しい者が恥ずかしがる姿を見るのが大好きなんだ。今、オマエの肛門は

 ガバガバに開いている。これ以上ないくらいだ。その中からはオマエのエネルギーがだらだらと

 流れ出ている。こんなみっともない姿、誰にも見られたくはないだろう?。

 こうして密着してやっているだけでも、有難く思え。」

「な、なんという、フェアア!アァ、フェアアア!!」

アストロモンスはウルトラの母の腕の戒めを解く。彼女はすぐにでも脱出可能になった。しかし今

アストロモンスから離れたら、尻からエネルギーを排出している姿を地球人に見られてしまう。

ウルトラの母の両手は、何をすることも出来ず、宙を漂うのみだ。

アストロモンスは吸引力を強めた。切り裂けそうな程強い痛みが、彼女の肛門を襲う。

「フェア゛ア゛ア゛ーーー!!こ、このままでは!ア゛ア゛ア゛ッ!!」

ウルトラの母は決意した。―このままではエネルギーを全て奪い尽くされる。はしたない姿を晒す事に

なってしまうが、アストロモンスから逃れ、残ったエネルギーで敵を倒す―。

ウルトラの母は両手を後方のアストロモンスに押付け、身体の自由を取り返そうと、腰を前方に引っ張る。

「バ、バカな!おのれウルトラの母め、恥も外聞も捨て去ったか!?そうはいかんぞ!」

アストロモンスがエネルギー吸引力を最大にしたのと同時に、ウルトラの母が前方に倒れ込んだ。

「フェアアアアアーーーーーーーー!!!」

ウルトラの母は叫んだ。なんとか脱出に成功したものの、エネルギーを大量に排出した。

腰をつきあげた状態でうつ伏せに倒れたウルトラの母の尻から、アストロモンスの腹に向け、

光り輝く波動が吸い込まれていく。エネルギーが放出されるたびにカタカタ動く腰。ウルトラの母にとって

幸いだったのは、このような惨めな姿を晒していることに気付かずに、失神していた事だ。

やがてエネルギー吸引は終わったが、彼女の苦しみは続く。

「もっとじっくりいたぶる予定だったのに、こしゃくな真似をしおって。こうなったら、肉体の方もいただいてやる。」

アストロモンスは非情に言い放ち、動かない彼女にゆっくりと近づいてゆく。

 

 

                   ―――――――― 完 ――――――――

 

 

 

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