ユリアンvsウルトラウーマンベス

 

 

1 あっ!ユリアンが襲われた!

 

宇宙を散策中のユリアンの前に、突如バルタン星人が現われた。バルタンはユリアンに襲い掛かる。

「うっ!な、なんなの突然!」

「設定付けや前フリなど面倒だ。ユリアン、覚悟ーーー!!」

さっと身をかわすユリアン。が、次の一撃をかわせなかった。巨大なハサミがユリアンの後頭部に直撃。ガコン!

「痛!くっ・・バルタンの一匹や二匹や、私の手でたおしてみせる。いくわよ!ユリアンキィーーック!」

が、うまくかわされた。「ユリアンチョーップ!」が、うまくかわされた。

「お前の攻勢などサーバーの無駄遣いだ。苦しめ!ユリアン!!」

「キャアアアアア!!」曳光弾を全身にまともにくらうユリアン。バルタンは突進し、

ユリアンの腹部に頭突きを喰らわす。

「ぐはあ!く・・・」体制を立て直おし、距離をおくユリアン。と、バルタンの動きがピタリととまる。

「チャンスだわ!いけ、バックル・・・」

バコーーン!何かビームを発しようとしたその時、後頭部を強打された。先ほどまで前方にいたバルタンが、

いつの間にか後ろにまわりこんでいた。

「くっ・・・さすがは宇宙忍者・・・でも!」

不意打ちを喰らわせた相手に組みかかろうとしたその時、ユリアンの背中に無数の曳光弾が突き刺さる!

「グゥッハアアアア!」燃えるような痛みを背中に受け、朦朧とするユリアン。

 

後方からユリアンを襲ったバルタンが、ハサミから硝煙をはきながら不適に笑う。「・・・・・・・フォッ・・・・」

「うう・・・お、おそるべき、分身のじゅつ・・・・」

うなだれるユリアンに、無数のバルタンのハサミ攻撃が仕掛けられる。

そのダメージは、とても一体の星人から受ける量では無かった。

「キャア!アウ!クア!・・・ま・・まさか・・・ウワハアァ!!」

「今頃気づいたか。分身の術などつかっていない。最初から2人いたのだあああ!ブフォ、ブフォフォフォ!!」

「泣けえ!わめけえ!われらの恨み、思い知れえ!ヴホ、ヴホホホホ!!」

バキ!ガス!バルタン2人に蹂躙されるユリアン。全身に攻撃を喰らい、意識が遠のく。

「く・・・うう・・このままでは・・・やられる・・・逃げ・・・なくては・・・」

「バルタァァァァン、やくざキィィッッッック!!」

大きなモーションでユリアンを足蹴にしようとしたバルタン甲の股間めがけ、ユリアンの手刀が飛ぶ!

「ブフォー!」一瞬のスキをつき、逃げ出すユリアン。「きょ、兄弟!てめえよくも!」

追いかけるバルタン乙。必死で逃げるユリアン。敵との距離を確認するため、振り返る。

「に・・にげきれそうだわ・・・はやく・・・かえって・・・キズの手当てを・・・」

戻るべき光の国を視界に入れようと前方を振り向いたその時、絶望がユリアンが襲う。

「そ・・・そんな・・・」

「逃げられやせんでャンスよ、子猫ちゃん。ぶほ、ぶほほほほ」

バルタン丙のハサミがユリアンの頭部に喰らいつく。

「鉄の爪、バルタンクロォォォ!!」

「キャハアアアアアアアアッッッッ!!」

 

2 あっ!ユリアンが連れ去られた!

 

後方から追いつく2人のバルタン。

「クゥッ・・クハア!アァ!イヤァ!アアアアアアン!!」

強硬なハサミの中から聞こえるユリアンの悲鳴。

「よし、離してやれ丙。ヴホホホ・・・いい声で鳴きやがる。」

「さっきはよくもやってくれたなこのアマ。あ〜ん?こんなトコ突かれたらどんな気持ちになる!?」

バルタン甲はハサミの先で、ユリアンの股間をつんつんと小突く。

「!!!!イ・・・イヤァ!!イヤァァァァァ!!」

思いがけない箇所への攻撃に驚愕したユリアンは、相手にハイキックを見舞う。本能ではなった反撃の、

その軌道は見事にはずれ、蹴り上げた前足をハサミに捕まれる。さらには丙に軸足を挟まれ、かつて相手に

一撃を喰らわせた箇所を、無防備にさらけ出す事になってしまった。

「あーいてえ。まだヒリヒリしやがる。倍の倍の倍にして返してやらなきゃ気がすまねえよ。」

「ちょ・・や、やめてぇ!はなして!イ、イヤァ・・・・・!!!!」

バルタン甲の怒りの手刀が直撃。一瞬意識が真っ白になったユリアンの目から涙がこぼれた。「もういっちょ!」

「キャアアアアアアアアアアアア!!」

のけぞるユリアン。鍛えようのない箇所、さらには他人に触れられたことのない部分への打撃攻撃に

悶絶するほかない。激痛と恥辱の感情が入り乱れ、気が動転しそうになる。

「・・・も・・・もうだめ・・・だ・・・だれか・・・たすけて・・・」

消え入りそうな意識の中で、戦士としての本能が静かに身体を揺り動かす。救援のサインを出そうと、

指先が動き出そうとしていた。「おおっと!そうはいかねえ!!」

「アアアーーーーーーーーー!!!・・・・・・・・・ァ・・・・ァ・・・・・・」

渾身の一撃が、ユリアンの最後の希望を打ちのめす。幾度も宿敵との闘いにやぶれた星人は、その行動を

予測していた。ユリアンの絶叫とともに秘所からしたたり落ちた水は、

彼女が完全に意識を失った事を意味していた。

「うわッきたねえ・・・。兄弟、殺しちまっちゃいけねえのか?ヴホホホホ」

「馬鹿いうな。大事なところを小突かれた俺様のうらみも、こんなもんじゃすまされねえしな。ブフォフォフォフォ」

「じゃあアジトへ連れてくでャンスか。ぶほほほほ」

ユリアンは何処かへと連れ去られる。

 

 ユリアン王女失踪。ウルトラの国は大混乱となった。

「だから1人で散歩なんかするなとあれほど言っておいたのに・・・くそッ」

幼馴染であるウルトラマン80は、捜索隊を組織した。次々に有志があつまり、多くの人員がユリアン捜索に

奔走したが、その辺は割とどうでもいいことだった。

 

 

3 あっ!ユリアンがしばかれた!

 

「う・・・う・・・うん こ・・・ここは・・・?」

「おはよう。まずはスパンキングでャンス!」

「!!いたい!な、なに!?きゃあああ!」

目が覚めるやいなや、臀部に強烈な痛みが走る。バルタン丙の特製バットによって、

ユリアンの尻が何度となく叩かれる。バコ!バシ!ビシ!

「キャア!アゥ!クァ!グハァ!な・・・なぜこんなコトを・・・イヤァ!!」

「お仕置きは尻叩きと決まってるでャンしょ。そーれスパン!スパン!」

豊かな尻肉が波打つたびにおこる、乾いた打撃音とユリアンの絶叫。やがてバルタン甲と乙がやってきた。

「目が覚めたか。手を休めるな丙。こいつの悲鳴を途絶えさすんじゃねえ。ヴホホホホ。」

「アゥ!あ・・・あなたたち・・グゥ!わたしをいったい・・・キャア!・・ど・・どうする・・クハッ!」

「どうもこうもねえ。俺様の大事なところを痛めつけてくれたんだ。悪いコちゃんにはお仕置きだ。ブフォフォフォ。」

「そ・そんなこと・・・うわぁぁッ!」

両手に手錠がかけられ、天井から吊るされている。足枷によって両足の自由を奪われ、

腰をよじるくらいしか出来ない状態にされている事に気づいたユリアン。

その運命は、自分に対して強い恨みを抱く宇宙忍者たちによって握られている。

「おい丙、変われ。」バルタン乙がユリアンに近づく。

「お前らウルトラは恨んでも恨み切れない程だ。我々の恨みをはらす事が出来る時が来るとは、

信じられない気分でいっぱいだ。俺は今もうれつに感動している。ヴホホホホ」

「あ・・・あなたたちが地球を侵略しようなどとするからでしょう!?キャアアアアアア!!」

バルタン乙のムチがユリアンの肢体をえぐる。

「貴様のでかい尻はなんど叩いてもこたえりゃせんだろう。無駄口を叩くヒマなど与えん。体中を痛めつけ、

泣き続けさせてやる!ヴホホホホーーーー!!」

「アゥ!!クハァ!!イヤァ!!グァァァ!!」

巨大なハサミでムチを握っているとは思えぬほど、信じられないほど器用にユリアンを打ち据えるバルタン乙。

そのムチは、まるで意思をもった蛇のようにユリアンの身体にからみつき、即座に身を切り裂く。

そして瞬く間に次の一撃が与えられた。

「バルタンの!恨みを!その身に!刻み込め!」

ビシ!ビシ!ビシ!燃えるように熱い痛みが、身体中からユリアンを襲う。鮮血がとびちり、壮絶な姦計が続く。

「・・・どうして・・・こんな目に・・・。もうだめ・・・だれか・・・だれかたすけて・・・・」

痛みに耐えかね意識を失うユリアン。ムチが風を切る音、肉を引き裂く音のみが響くようになると、

バルタン乙は手を止める。「鳴かない獲物はつまらん。起こさせろ。」

 

 

 ユリアン捜索隊の隊長80は、ユリアンと関係深い人物を尋ねた。短期間とはいえ地球防衛のため闘ったという

共通点もあり、なにより同性であったため、身分の違いを超えて深い絆で結ばれることとなった。

「ベス、ちょっと話があるんだが・・・」

 

 

4 あっ!ユリアンが失禁した!

 

「イッイヤァァァ!イヤァァァァッ!!」

「乙、丙、もっと引っ張れ!まだまだ大丈夫だぞ!ブフォフォフォフォ!」

天井に吊るされたままだが、ユリアンの足枷は外された。しかし乙は右足を、丙左足を、

力をこめて引っ張りはじめた。中央に陣取った甲はユリアンの恥丘の位置に視線を落とし、

悶え苦しむ女の腰の動きを見据え、ミリミリときしむ肉の音に聞きいった。

「アアアアーーーだ、誰か、助けて!イ、イヤァァァァ!!」

「叫んでも無駄だ。誰もここには来れんよ。たとえウルトラが捜しに来ようとな。ブフォフォ。

恥肉がプルプル震えておる。おい、もっと強く引っ張れ!」

「あ、兄貴ぃ、ちっと代わっていただけャせんかい。オイラもそこで見てえっすよ。ぶほほー」

「だまってろ丙。お前は尻叩きがしたいっつっただろ。こいつのツラをみるんだ。こいつの悲鳴を聞くんだ。

憎きウルトラが悶え苦しんでる姿をな。俺たちはこいつらに同胞を殺やれたんだぞ。ヴホホホホ」

「乙のいうとおりだ。つべこべ言わずにもっと引っ張れ。もうちょいだ。もうちょいだ。ブフォフォフォフォ。」

「キャァァァッ!!ダッダメェ!!サ、裂ける!裂けちゃう!!ギャァァァァァーーー!!」

ユリアンの断末魔の叫びとともに、ゴキッ!と鈍い音がひびく。バルタン甲は顔面に黄金水を浴びる。

「ブフォフォフォ・・・・いい味だ・・・」

 

 「エイティ・・・。何か御用かしら・・・」薔薇を思わせる真紅の身体、ユリアンより若干スレンダーなボディ、

ウルトラの国でも1、2を争う美貌を持った女戦士、ウルトラウーマンベス。

「ユリアンがいなくなった事、僕がその捜索隊隊長である事、知っているだろう?」

「ええ。もちろん。」

「だったら言わなくてもわかるだろう。君は親友を放っておける人間ではないはずだ。」

「あなたがいる。あなたならきっとユリアン王女を助け出せる。私なんかよりもずっとユリアン王女の事を

想っているあなたなら・・」

「違うな。何か事情があるんだろう。何か別な事情が・・・」

 

 

5 あっ!ユリアンが踏んづけられた!

 

「・・・・あしは・・・ついている・・・」ユリアンは目覚めた。気を失った後、あのまま両足切断されたのだろうと

思っていたが、両の足はしっかりと胴体とつながっていた。

「・・・・うごかない・・・クッ」

手錠で後ろ手に繋がれていたが、天井からの緊縛は解放され、足枷もない状態。

バルタンの姿が見えない今なら、脱出できたかもしれない。

だが、関節、筋などがはずされ、自分の自由に動かす事が出来なくなっていた。

「奴らは一体どこへ・・・・・?」あたりを見回すが3人の姿は見えない。が、ほどなく3人がユリアンに近づいてきた。

「よう、調子はどうだい。ブフォフォフォフォ」

ユリアンの両足はだらしなく開かれた状態のまま放置されていた。大事な箇所をおおっぴらに

他人にさらしているような、はしたない姿だ。だが足を閉じる事は出来ない。

恥辱に耐えつつ、ユリアンは3人をキッとみすえる。

「私にこんな事をして、無事でいられると思っているのかしら。」バルタン乙がユリアンに近づき、腹を踏みつける。

「グフゥ!!」「こんな事だと?俺たちは同胞をお前達に殺されたんだぞ。生きてるだけでありがたく思え」

「いい加減何度も何度もしつこいわ!だいたい・・・」

―やったのは私ではない―と言いかけたが、戦士としてのプライドがそれを阻んだ。

「・・・だいたい、だからといって地球を侵略しようとするのはおかしいわ。地球は地球人のものでしょう。

母星を失ったからといって他人の星をのっとって良いなんて道理は通用しな・・グクゥ!」

再びユリアンの腹を踏みつけるバルタン乙。

「グッ・・・ブファァァ!」腹の底からこみ上げる血を吐き出すユリアン。

「地球人でもないお前らが何故地球を守ろうとする。お前らのそういう偽善者ぶった態度は気にいらない。」

甲が語りながら、ユリアンの股間を踏みつけた。

「アァン!ア・・・アゥゥゥゥ!や・・・やめて・・・」ギリギリとやわらかい恥肉をふみにじる。

「お前らは強い。宇宙の支配者だ。だからといって我々が地球を欲しがるのを

やめさせることはないだろう。これは我々と地球人の問題だ。」

「グ・・・グァ・・・ダメ・・・こわれ・・・」甲のつま先はユリアンの秘肉をえぐり、血が流れはじめた。

「強大な力を持ち、それを示したいがために我々の邪魔をするのはいただけない。我々の同胞だけでなく、

お前達によって散っていった他の星の同士の分の恨みも、貴様はその身体に刻み込まねばならんのだ。」

「ギ・・ィヤアア・・・クゥ!クフウ!」

「オイラも混ぜてもらうでャンスよ。」バルタン丙はユリアンの乳房を踏みつけ始めた。バス!バス!

「グァ!あぁ!ウァ!な・・なぜ・・・・こ・・・こんなめに・・・」

「強いお前らも所詮一人になればこの程度。己の弱さを心で、身体で覚えていくのだ。我々はそのために

貴様を凌辱し続けてゆく。ブフォフォフォフォ」

「それが憎たらしい仇であるならやりがいがあるってもんだ。ヴホホホホ」

「ようするに、うつくしい女をエロチックに痛めつける道理がありゃそれでいいんでャンスよ。ぶほほーい」

 

 

「地球の事が心配なのだろう」80がベスに語る。

「君の守っていた国が、なにやら大変になっている事は知っている(*この原稿は2001年9月に書かれたものです)。だがそれは地球人の問題だろう。

我々が干渉すべき問題ではない。」

「その通りだわ。怪獣があらわれた訳でも宇宙人にねらわれている訳でもない。でも、でも多くの人たちが

苦しんでいる。それを放っておくなんて・・・」

「我々は全ての命を守ることは出来ない。きれい事ばかり言ってるがそんな事は聞きたくない。

つべこべ言わずにユリアンを助けにいけばいいんだ。話が先に進まないだろうが。」

「エ、エイティ・・・。わかったわ・・・ユリアン王女を助けに行く。」

 

 

 

6 あっ!ユリアンがボコボコにされた

 

「何故・・・どうして・・・グハァァ!」

「おお、いいのが入ったな。今度は俺だ!ブフォフォー!!」

「ゲファ!!・・おかしい・・・おかしいわ・・・ガハァ!」

バルタン丙に羽交い絞めにされ・・・正確には、ユリアンは立つ事さえままならないため、支えられた状態で、

ユリアンは甲と乙に殴られ、蹴られた。そんな中、ユリアンは思った。

―何故、誰も救出に来ないのか―

「ウグゥゥ!!」

「さすがはウルトラ。並の宇宙人ならとっくにくたばってるとこだ。どんなに悲鳴をあげようが、

どんなに血を吐き出そうが、一向に体力が衰えねえ。」

「アアゥ!なぜなの・・・グハァ!どうしてなの・・・キャアアアアア!!」

バルタン乙がユリアンの左腕を挟みこんだ。

「いっその事腕の一本もねじ切っちまおうか。いい声で鳴くぞ。いっぱい血を流すぞ。またションベンちびるぞ。」

「い・・・いやぁ・・だれか・・・だれか・・・」

「落ち着け乙。相手はレディなんだ。もっと大事に痛ぶってやらねえと。」

「あぁ!や・・・いや・・・そんな・・・」

甲は股間を小突きはじめる。始めは弱く、やがて先をねじ込まんばかりにハサミを押し込む。ツンツン、グリ!

「ダ・ダメェェェ!イ・イヤァァァァ!!たすけて・・・もう・・だめ・・」

「兄貴〜オイラも虐めたいでャンスよ〜」

「お前にゃ後でいい目みさせてやんだから我慢しろい。そーれブフォフォフォフォー!」ズブ!ズブ!

「ああん!あう!いやぁ!・・・だれか・・たすけ・・」甲は恥部、乳房など、敏感なところを重点的に責めた。

「そろそろ変わってくれよ・・・。それぃ!しねぇ!しねぇ!」乙は幾度となく膝蹴りを、ユリアンの腹にぶちこんだ。

「グフォ!アグ!ゲフ!お・・おお・・しぬ・・・しんじゃう・・・だれか・・・」

―自分はウルトラの国の王女である。国から姿を消してから数日たっている。いくらなんでも捜索隊は編成され、

だれかが自分を助けに来てもいいころだ―

それは驕りではない。希望でもあった。誰でもいい。この地獄から救い出して欲しい。このままでは、殺される。

「!!!ギッイャァァアア!!!」

踏み込みの浅かった乙の膝がユリアンの股間に命中した。不意をつかれたこともあり、天に轟かんばかりの

悲鳴をあげた。

「おおお、いいねえ。ぞくぞくするぜ。だがな、そんな声あげても誰もここには来ないぜ。

さっきから助けを期待してるような素振りだが、残念だけど無駄だ。ヴホホホホ」

「・・・ばかな・・・ここは・・・そんなにウルトラの星から離れているというの・・・?」

「離れちゃいない。教えてやるよ。ここはリベンジ星だ。いい名前だろう。ブフォフォフォフォ」

「リベンジ・・・そんな星、聞いた事・・・」

「お前らがR星と呼んでるところだ。」

 

 

 

「R星だって?」80は、ウーマンベスの口から発せられた言葉を繰り返した。

「そうよ。私考えたの。王女が失踪したのは散策中。R星はそのコース付近にあるでしょう。さらに・・・」

「先日 僕がR星付近をパトロールした時、バルタン残党を目撃した。」

「私はバルタンの連中が怪しいと思ってる。連中の執念は半端ではないわ。次元を超えて挑戦してくることもある。

王女はそこで、バルタン達に捕われて・・・」

「R星か・・・よし、早速行って見よう。」

「じゃあ私も・・・」

「いや、僕一人で十分だ。君は別の方面を頼むよ。じゃあ、これで」

「あっエイティ・・・。そうね・・・私なんかよりエイティに見つけてもらったほうが・・・。」

 

 

 

第7話 あっ!ユリアンが脱出をこころみた!!

 

「・・・チャンスは今しかない・・・」

ユリアンは思った。身体中キズだらけ、足も動かない。

だが、運良く3人とも出払っている。精一杯力をこめれば、手錠がはずせそうだ。

はいつくばってでもここから出る。連中に見つからないよう身をひそめ、

救出を待つ。ここがR星であるとわかった以上、希望が沸いてきた。散策コースに

程近いここは捜索されるだろうし、先日バルタンの目的証言もあった。ここまで怪しい

星なのだ、必ず誰かが来てくれるはずである。

ユリアンはフルパワーで手錠をはずし、はいつくばってアジトを後にし、ある程度離れた所にあった

岩陰に身を潜めた。そして・・・幼馴染の姿を見つける事が出来た。

「あれは・・・エイティ!?エイティーーー!エイティーーー!!」

声の限り叫んだ。80は何かに気づいたような素振りをみせ、辺りを見廻している。

「エイティ!私はここよ!エイティ!!エイティーーー!ムゴォ!!」

「こ〜んな所にいやがったのか。捜したぜお嬢さん。ブホホホホ」

3人の宇宙忍者がつッ伏しているユリアンの目前に立ちはだかり、バルタン乙のつま先が

ユリアンの口にねじ込まれた。あまりにも悲惨な現実だった。

―こんな・・・こんなことって・・・―

エイティはしばらくした後、いずこかヘと飛び去った。ユリアンは絶望のあまり、声も出ない。

「で、どうするよ兄弟。」「当然お仕置きだ。まずは指を一本ずつへしおれ。」

ゴキ!!ボキ!!おぞましい音と、憐れな女の悲鳴が辺りに響き渡る。彼女がどんなに絶叫

しようとも、彼は戻ってくる気配がない。ユリアンの叫びが10回続いたのち、甲は言い放つ。

「ひじ、それから肩。こいつを折ってしまえば、面倒がなくなるだろう。」

「兄弟、スパンとねじ切るわけにはいかねえのか?手も足もだ。こいつはその程度じゃ

死にゃしねえんだし。」

「こいつらの事だ。後から生えてくるとか、いつのまにかくっつくとか、ご都合主義で

どうにかなりそうだしな。なあ?おい。」

「・・・い・・・いや・・・・やめて・・・おねがい・・・」ユリアンの輝く瞳から涙がこぼれた。

「泣いて懇願されたのではしょうがあるまい。まあ、元々そこまでは出来ないんだ。とりあえず動けない

身体にしておけばよかろう。」そして、残酷な宴の続きがはじまり、ついにユリアンは

自ら動かす事が出来るのは首から上と、腰のみとなった。

「ったく、俺はコイツを八つ裂きにしたってあきたらねえてのに。」

「そういうな。さて、そろそろ本番だ。丙、頼んだぞ。ブフォフォフォフォ・・・・」

「待ってましたでャンスよ。ぶほほほ〜〜〜〜い♪」

 

 

「そう・・・ユリアンはいなかったのね・・・」

「かすかに気配はしたような気はしたんだ。かすかにね。気がしただけで。ホントかすかに」

「・・・・・・・」

「僕の洞察力が足りなかったのかもしれない。ベス、今度は君に頼むかもしれない。」

 

 

第8話 あっ! ユリアンの菊門がピンチだ!!

 

―エイティはまた来てくれるだろうか。今度こそ助け出してくれるだろうか。エイティ、エイティ・・・―

ほんの一瞬の希望の光に、いつまでも思いすがるユリアンだが、現実は彼女を苦しめ続ける。

鬼畜な宇宙忍者の魔手は、思いもよらぬ箇所へ迫ろうとしていた。バルタン丙は、ユリアンの前に

立ちはだかり、自らの手で、右ハサミをぶった切ってみせた。

「!!!!!!!」

「ぶほほほ。驚いたでャンスか?オイラのハサミは義手でして。別の手に付け替えが可能なんでャンス。」

そういうと、丙は別に用意された手を装着しはじめた。先端が鋭く尖った、筒状の物体。

注射器としては大きい。それが何をするためのものか、ユリアンには知る由もなかった。

さらには壷のようなものを用意し、丙は右手の筒をその中に差し込んだ。

「こん中には何が入っていると思うでャンスか?わかんないでャンしょうね。さあ、たっぷり可愛がって

 差し上げるでャンスよ。オイラは優しいでャンスから。」

「つべこべ言わずにさっさと始めろい。」バルタン乙がユリアンの右側に立ちはだかる。

「へいへい。準備OKでャンス。押さえつけておくれでャンス。」

「押さえつけたところで逃げられはせんがな。ブフォフォフォフォフォ。」バルタン甲は左側からユリアンを抱える。

「な・・・何をする気!?」

一度うつ伏せにされ、2人のバルタンに腰を持ち上げられたユリアン。4つ足怪獣のような、ようするに

ワンワンスタイルを取らされる。尻を突き出したその惨めな姿に、恥辱感にさいなまるユリアン。

「いや・・・なんなの・・・」

「そーれ、突っ込むでャンスーーーーーぶほ!!」

「!!!・・・・・>○¥O< )*(←=◇※△!!!」

ズブリと音を立て、丙の右手の先端がユリアンの紅い尻を貫いた。その瞬間ユリアンは声にならない

悲鳴をあげた。今までどんなに肉体を傷つけられてもあげることのなかった、今までにない絶叫。

丙はさらに奥へ、それをねじ込む。

「いいいい・・・イヤアアアアアーーーーーーーーーーー!!」

鋭い先端が、自分の不浄の穴に刺し込まれている。信じ難い出来事に我を忘れてわめきちらし、

必死で腰を振った。

「な、なに!?やめてぇ!いやあ!いやだああああ!!」

「おとなしくするでャンス。しっかり押さえつけてほしいでャンスよ。そんじゃ流し込み開始でャ〜ンス。」

肛門に何かが突き刺さったかと思えば、その次は腸内に何かが入り込んでくる。もはや彼女の精神は

崩壊しようとしていた。

「ウウウッ!ウガァアアア!!イヤァ!お願い!許して!許してェ!!」泣いて懇願するも、無駄だった。

「はい、全部入ったでャンスよ。」スポッ!丙はユリアンの菊門を解放する。ユリアンはぐったりと倒れ伏した。

「超高性能媚薬、新バルタンA(エース)でャンス。こんなにたっぷり入れられたら、

 もうまともじゃいられなくなるでャンス。ありゃ、聞いてねえでャンス。ぶほほほほほ」

「ご苦労だったな。しかし、口から入れるなり、直接腹にぶち込むなり、他に方法は無いのか?」

「趣味でャンスから。」

 

 

数日後。ユリアンの生存は絶望的であると判断したウルトラの国は、捜索活動終了を決定した。

80はこれにたてついた。

「ユリアンは生きています。捜索を続けさせてください。」

「しかしエイティくん、君にも宇宙警備隊としての職務があるだろう。死んでしまった人間を捜索している

ほど暇でもなかろう。」

「ユリアンが死んだという確証などありません。必ず連れて帰ってきます。それが出来なければ、

僕は警備隊をやめてもいい。」

そう言って飛び出した80をベスが呼び止める。

「エイティ、私も手伝うわ。」

「ベス・・・ありがとう。君はR星を捜索してもらえないか?」

 

 

第9話 あっ!ユリアンとベスのキャットファイトだ!!

 

ベスはR星に降り立った。と、4つの人影が目に入る。ユリアンだ。周りに3人のバルタンがいる。

「ユ、ユリアン王女!!」3人のバルタンなど気にもとめず、ユリアンに抱きついた。

「よ・・・よくぞご無事で・・・。バルタン!やっぱりあなた達だったのね!?」バルタンはベスを無視した。

「・・・・・きたのね・・・・私に・・・・きたのね・・・」ユリアンが静かに口を開いた。

「助けにきました。もう大丈夫です。バルタン・・・よくも・・・」ベスはバルタンを睨み付ける。

怒りのベスを前に、バルタンは余裕だ。ベスに抱かれたユリアンが呟く。

「・・・きた・・・私に・・・・殺されにきたのね!!」ユリアンのパンチがベスの腹に突き刺さる。

「!!!!・・・・ユ・・ユリア・・・」ひるんだベスにキックを見舞い、倒れた所を馬乗りに跨り、

首を締め上げるユリアン。

「くっくるし・・・ユ・・ユリアン王女・・・これはいったい・・・」わけがわからないが、ユリアンは自分を

殺そうとしている事は感じ取った。とりあえず脱出すべく、自由になっている膝でユリアンを何度か蹴りつける。

「ぐぁぁ!!」わき腹に蹴りを入れられたユリアンはうめいた。ベスはユリアンの腕をつかみ、自分の首から

振りほどく。腕を捻りつつユリアンの後部に回り込み、羽交い絞めにした。

「く・・・くそ!離せ!!離せぇ!!殺す・・・殺す・・・」

「ユリアン王女・・・まさか・・・」

身動きがとれずじたばたしていたユリアンが、突然静かになった。そしてゆっくり右足を前方に上げ、

気合一閃、右足を後方のベスに蹴りこんだ。悪役プロレスラーが使う急所蹴りだ。ズガ!!

「ウアァァッ!!」ユリアンを押さえ込むため、両脚を開き踏ん張っていたベスの股間にクリーンヒット。

思いがけない一撃は脳天にまで激痛が走り、ベスは股をおさえて悶絶した。

「ううう・・・こ・・・こんなトコロに・・・!!は!?ぐぅぅぅ!!」

ユリアンの容赦ない攻撃が続いた。組んだ両手をベスの背中に叩き落とし、わき腹に蹴りを入れる。

おさげのようなベスの角をつかみ無理やり立たせ、力まかせにチョーパンを喰らわせた。一発、二発・・・。

「うがぁ!あふぅ!・・・な・・・王女がこんな・・・・はうゥ!!」ユリアンのキックがベスの胸板に放たれ、

乳房が衝撃で波打つ。距離をとったユリアンは助走をつけてベスに向かって走りこんで来た。

「ユゥゥゥリアァァァン、キィィィィッック!!」

「グハァァァーーーーーーーー!!」渾身の力をこめたキックを喰らったベスは、様子を眺めていた

バルタンの位置まで吹っ飛ばされた。3人のバルタンを見上げるベス。

「うううう・・・あなた達、よくも王女を洗脳したわね・・・・」

「洗脳などしていない。ヤツは本能のまま動いている。目の前の獲物をねらうただのケダモノだ。

 見事に獲物を倒したら、好きにしていいと言ってある。ブフォフォフォフォ」

「本気で闘うしかないでャンスよ。あの女はアンタを本気で殺そうとしてるんでャンスから。ぶほほほほ」

バルタン達があざけ笑う。ベスは思った。

―確かにそうだ。あの殺気は本物だ。なんとか失神させて、ウルトラの国へ戻れれば・・・―

ゆっくりと立ちあがったベスの、すぐ後まで近づいていたユリアンは、しゃがみ込んでベスの豊満な尻を凝視した。

両手を組みひとさし指と中指を立てて、眼前にある紅い逆三角の、中央の割れ目にそれを突き刺した。

「アハァアア!!」突然の衝撃に絶叫するベス。

 

 

その頃80は一人、ユリアン捜索に奔走していた。

「・・・・ユリアン・・・・」

 

 

第10話 あっ!ユリアンとベスのレズリングショーだ!

 

意外極まりない攻撃を受けたベス。ユリアンは生暖かい感触を楽しみつつ、中で指をうねらせてみた。

ベスは腰を振って、体内に侵入した異物を取り除かせた。しばらく尻を押さえて悶絶していたが、

その痛みを回復させる間もなく、ユリアンの攻撃は続く。後ろからの羽交い絞め・・・

しかし、ユリアンのそれは、ベスの腕を押さえ込みつつ、真紅の両の乳房を掴むものであった。

脱出するべく、もがくベスだったが、ギュッと鷲掴みにされた途端、力が抜けてしまった。

左右の乳房を引きちぎらそうなくらいに上下左右に揉みしだかれ、さらにはうなじに吐息をふきかけられる。

「あっ・・・あ・・・ふん・・・・」ベスのそれは、苦しさゆえの嗚咽ではなく、喘ぎ声だった。揉みしだいている

乳房の先端が硬くなっている事に気付いたユリアンは、ひとさし指と中指でそれを挟んでみる。

「うっ!あぁん!・・・お・・・・王女・・・だめ・・・」プックリと隆起した乳首を、今度は親指とひとさし指でつまんだ。

ひとしきり乳首を弄ぶと、右の手をゆっくりと腰、下腹部へと滑らせ、それをベスの秘部にたどり着かせる。

紅いVゾーンは湿っていた。ユリアンはまず縦スジを指で軽くひっかいた。

「!!あはあ!!だ・・・だめ・・・おうじょ・・・いけません・・・」ベスはユリアンの両手をそれぞれ掴み

振り払おうとしたが、出来ずにいた。この恥辱から逃れようとする意思を、ベスの本能が遮ってしまっている。

―この快楽を終わらせてしまいたくない・・・―。ベスの迷いとは無関係に、ユリアンは次の行動を起こす。

右手は秘裂をとらえたまま、ベスの右太ももに跨り、腰を揺らしはじめた。

「ンッ!ウァァァ・・・・」ユリアンは喘いだ。自らの秘所をベスの太ももにこすりつけ、その摩擦で生じる

刺激を楽しみはじめた。激しい腰使いにより、ユリアンの膣内から愛液がしたたり始める。

ベスの白い太ももに、ねっとりとした液体がまとわりつく。そして

ベスは、それと同じ物が、自分の膣内からも流れ出ていることに気付いた。

ユリアンの指がベスの陰茎をつまみ、こすり始めると、ベスは激しく反応した。

「!!あはん!!ダ・・ダメ・・やめて・・・あぁぁ・・・イキそう・・・」

あと少しで、あと少しで昇天しそうだ。だが、息づかいが荒くなったユリアンの別の欲望によって、

ベスその願いが寸断される。それまで優しく指で転がしていた陰茎を、ちぎれんばかりに捻りあげ、

同時に左手でベスの肛門をほじくりはじめた。

「いっ!いやぁん!!」

ベスはユリアンを振りほどいた。最も敏感な部分への激痛と、最も汚らわしい箇所への異物の挿入は、

ベスを現実に呼び戻すのに十分な刺激だった。ベスは身構える。

「わ・・・私はユリアン王女を・・・助けなければならない!!」

ベスに放り投げられたユリアンはゆっくりと立ち上がりベスを睨み付ける。

「お尻をほじくられたくらいでムキになるなんて!!ちょームカツク!!」

2人の女は股間から滴る蜜をぬぐう間もなく、再び激しい肉弾戦を開始した。

 

 

その頃80は一人、ユリアン捜索に奔走していた。

「・・・・ユリアン・・・・」

 

 

 

第11話 あ!ユリアンがベスの顔面に跨った!!

 

「とっととくたばんなさい!!殺して、私のオモチャにしてあげる!!でゃぁ!たあ!」バキ!!ドス!!

「まずは気を失わせて・・・そして連れて帰る!えぃ!やあ!」ビシ!!ガス!!

鮮血が飛び散る。嗚咽が漏れる。雄叫びと絶叫が交錯する。両者のはげしい攻防が続く。

2人の力量は互角であった。しかし、次第に一方の動きが鈍り始めていた。付近をつんざくベスの悲鳴。

「ぐぅ!あふぅ!ぐはぁ!あぁん!」。ベスは思った。命中した打撃の数は同等、

いや明らかに自分の方が勝っているはず。ところが相手の手数は一向に減らない。

こちらは体力が徐々に失われているというのに。

「どうしたの、もうお終い?」ユリアンのキックがベスの股間を直撃した。ボゴ!!

「うがぁ!!ま・・・また・・・」ユリアンの攻撃は、ベスの秘所を幾度となくとらえていた。そのダメージが

蓄積されていたのだ。ベスは立っている事もままならなくなって来た。

ユリアンの攻撃はやまず、今度は手刀がベスの恥部を貫く。ズバァ!!

「キャアアアアア!!・・・こ・・・こんな・・・破廉恥な攻撃を・・・王女が・・・」

失神寸前のベスに、とどめのユリアンキックが決まる。吹っ飛ばされたベスは仰向けに倒れた。

ユリアンはジャンプ一閃、ベスめがけて尻から急降下した。3万6千トンの圧力がベスの腹にのしかかる。

「グブハァァァァァッ!!」ベスは大量の血を吐いた。ユリアンの攻撃は止まらない。ベスの顔面に

跨り、腰を激しくグラインドさせた。

「!!ぐぐ・・・むおお・・・(息が・・・息ができない・・・)」

甘酸っぱい香りがベスの鼻孔を刺激し、やがて ねとついた愛液がベスの顔面を覆い始めた。

呼吸困難に陥ったベスは手足をジタバタさせてもがき苦しむ。

「アアン・・・クゥ・・・アフン・・・いい・・・」ユリアンは上下左右に腰を振り、自らの肉裂に刺激を与えた。

強大な圧力を顔面に受けるベスの意識は遠のき、激しく欲情したユリアンの腰の動きは

激しさを増す一方であった。

「アァンッイィ!イきそう!イきそう!アァ!アアァァーーーーーー!!」

ユリアンが頂点に達した時と、ベスのもがきが止まったのはほぼ同時であった。

ユリアンはゆっくりと立ち上がる。自分の秘裂から溢れた愛液が、正気を失ったベスの顔面を

覆いつくしている。傷だらけの、血まみれのベスの紅い身体をうっとりと眺めつつ、ベスの股間の

Vラインに顔を近づけた。これまで散々傷つけたその箇所をぺロリと舐める。

「・・・死んじゃったの・・・?」

ベスの花陰を弄び、そして小陰茎の皮を剥き指で強くはじいた。

「アゥ!!」ベスがびくりと反応した。

「生きてる?生きてるじゃないのォォォ!!」片方の手で陰茎をつまみ、もう一方の手の指で

ベスの女陰を引っかきまわす。これまで以上に力が込められ、ベスは悶絶する。

「アアア!いぎっ、痛いぃ!ダメ、ダメ、イギャアアアァァァァーーーーーーーー!!」

プシュアアアアアーーーー。小陰茎をグリ!っときつくしぼられ、秘裂をビリ!っと裂かれた瞬間、

ベスは失禁して果てた。

「ああああ・・・おしっこ・・おしっこ・・・」顔面を濡らしながらユリアンは恍惚の表情を浮かべる。

ベスの排出した小水を飲み干し、物足りないとばかりにベスの尿道を舐めまわすユリアン。

ずっと様子をながめていたバルタン3人衆が近づく。

「おい、そのへんにしておけ。」「イヤッもっともっと虐めたい!」駄々っこのように首をふるユリアン。

「大丈夫だ。アジトに戻ってから続きを楽しませてやる。ヴホホホホ・・・」

「そろそろ薬がきれるでャンスから。またたっぷりと射れてやるでャンスよ。ぶほほほほ」

「ホントに!?またお尻を虐めてくれるのね?ああ・・・ユリアンうれしい・・・・」

 

 

その頃80は一人、ユリアン捜索に(以下略)

 

 

第12話 あ!ユリアンがベスの目の前で辱めにあった!!

 

「どっしぇえええええ!!」バルタン丙が叫んだ。その音で目覚めたベスが最初に見たものは

見知らぬ天井であった。バルタン丙の叫びは、ユリアンの攻撃を喰らって発せられたものだった。

「またヘンなことしようとしたわね!?そんな事はさせない!もうたくさんよ!」

「しょぇぇぇぇーーー。おたぁ〜〜〜すけぇ〜〜〜でャンスぅーーー」

騒ぎを聞きつけた甲と乙がやってきた。「騒々しいぞ!」

「へぇぇ、ついさっきまで”はやくぅ、はやくユリアンのお尻おかしてぇん、お薬いっぱいちょうだいぃん”

 なんて腰をフリフリしてたんでャンスが、突然薬がきれちまって、正気に戻っちまったんでャンすよ。」

「わっ私がそんな事を・・・。もうイヤ!何があっても、私ここから出て行くわ!さあ、かかってらっしゃい!」

「ブフォフォフォ・・・威勢がいいこった。おい、あれをみてみろ」

バルタン甲のハサミが指す方向、その先にいたのは、ベッドに寝かされているベスの姿だった。体中傷だらけ、

手足は当然のように拘束されていた。

「な・・・何故ここにベスが!?」「覚えていないのか。お前にボコボコにされてここに担がれてきたのを」

「私が・・・?うそよ・・・そんな・・・」「お前が逃げたけりゃそれでもいいんだ。俺たちは新しいオモチャが

手に入ったんだからな。ヴホホホ!」バルタン乙はベスの腹にハサミを振り下ろした。

「ぐぅはぁぁぁ!!」ボロボロの身体にさらに一撃を受け、ベスはうめいた。

「や、やめてぇぇ!!死んじゃう・・・ベスが死んじゃうわ!」ユリアンが懇願する。

「お前がおとなしく言うことを聞けば、殺しはしない。さあどうするね?ブフォフォフォフォ・・・」

「わ・・・わかったわ・・・。何を・・・何をすればいいの・・・」

「お薬の時間でャ〜ンスよん」「!!!・・・・・わかったわ・・・・」ユリアンはだまって、その場に

四つん這いになろうとした。「あっ待つでャンスよ。」と丙がそれを制した。

「オイラを殴ってくれたんでャンスから、それ相応の辱めを受けてもらうでャンス。ココ、この上で

やるでャンスよ。」「!!なっ・・・そんな・・・・」バルタン丙はベスの眠るベッドを指した。一旦躊躇するも、

抵抗しても無駄・・・そう悟ったユリアンは、ベッドにのぼり、言われるがままにベスの上で

四つん這いとなる。ベスの顔前にユリアンの紅いVラインが覆い被さり、ユリアンはベスのそれを見おろす

体制になった。これから、とてつもない光景をベスの目の前でさらさなければならない。

ユリアンの頬が赤らんだ。バルタン丙はユリアンの尻に右手を差し出すと、それを中空に固定させて言い放つ。

「自分でブッさすでャンスよ。」「!!・・・・」ユリアンは、黙って丙の手をつかみ、鋭い先端を

自分の菊座に誘導した。「お願い・・・見ないでベス・・・」だが、ユリアンの願いと裏腹に、ベスは眼前で

行われている不埒な儀式を凝視していた。バルタンの腕の先端が、ユリアンの尻に突き刺さる。ズブリ!

「あんっ!」ビクッと反応するユリアン。バルタン丙は右手を揺り動かしながら言い放った。

「さあ、さっき言ってたコト言うでャンス。うり。うり。」

「はぁぁぁっ!!あぁ・・・・わ・・わたしの・・・お、おしり・・・おしりを・・・おかして・・・」

「了解でャンス〜♪」ズブッズブッと、ユリアンの腸内に悪魔の媚薬が侵入していく。全てがユリアンの

中におさまった後、ユリアンは失神し、こうべをもたれた。ベスはそれを恥丘で受け止める。

あまりの光景に、言葉もでず呆然としていたベスの顔面に、やがて雫がたれ落ち始める。ユリアンの秘裂から

流れでたものだ。彼女の陰核が、激しく隆起しているのも見て取れた。意識を回復させたユリアンが呟く。

「・・・ベスのココ・・・・やわらか〜い・・・・」

ユリアンはベスの秘所に噛み付いた。

 

 

その頃(以下略)

 

 

第13話 あ!ユリアンがベスを虐めた!!

 

 

「じゃ、いくわよベス。」ユリアンはベスの紅い乳房をもみしだき、その登頂をつまみあげた。

「んんんっっ!!あ・・・あん・・・」指で弄んだ後、あま噛みし、さらに舌先で左右に転がす。

きつく噛み付くと、「キャ!!」とベスが声をあげる。

「可愛い・・・。とっても可愛いオッパイだわ・・・。これで・・・虐めてあげる・・・」

ユリアンは、金色に輝く太い針をベスにちらつかせる。

「い・・・いや・・・やめてぇ!!」ベスの乳首をつまんだユリアンは、そこに針を突き刺し、貫通させた。

「!!キャアアアア!!」敏感な部分への鋭い痛みに、ベスは腰を浮かせて悶えた。ユリアンは微笑みながら、

もう片方の乳首も責める。再び同じ反応をするベス。ハアハアと漏れる吐息を聞きつつ、ユリアンは

突き刺した針を指ではじいてみた。

「ギャア!!」突き刺さった時と同様の痛みが再びベスを襲う。ユリアンは今度は、股間を眺めた。ベスの

縦スジを針でなぞり、時々花弁を刺激してみせた。何度か針を突き刺してみると、

そのたびにベスは声をあげて身体をばたつかせる。魅惑的なその姿に、ユリアンはますます欲情する。

「じゃ、今度はココ・・・」「ひゃあ!!!」ベスの尻肉をかきわけ、菊穴を露出させると、針で軽くつついてみた。

ぎゅっと肛門が萎縮した。ユリアンは無理やり針をねじ込もうとする。

「や、やめて!!そんな・・・そんなトコ、いやぁぁぁ!!」恥ずかしさのあまり、ベスは腰を振って抵抗する。

「大丈夫よ・・・。ココをいじめられて気持ち良くなる身体に、あなたもきっとなるわ・・・。」

そしてユリアンは、ベスの恥丘の頂点にあるでっぱりに指をのばした。触られて、びくっと反応するベス。

「ベス・・・・ウフフ、勃起してるわね・・・。イヤらしいコ・・・・。とっても虐めがいがあるわ・・・。」

「いや・・・そんな事・・・いわないで・・・・」ユリアンに指摘されたことで、ますます恥辱感にさいなまれるベス。

ユリアンは丁寧に、それを舐め、つまみあげ、指で弄ぶ。そのたびにベスは、恥ずかしげもなく喘いだ。

「あん!ああぁ!あはぁん!いやああん!!」「フフフ・・・いい具合に大きくなってきた・・・」

ベスの真珠はプックリとふくれあがり、ピカピカと輝いていた。「じゃ、いくわよ・・・」

ユリアンは仕上げとばかりに、光り輝く真珠に針をあてがい、団子に串を刺すかのように、まっすぐに

貫通させた。

「あぎゃああああああああああっっっ!!!」

それまで優しい刺激を受け、過敏になっていた所への非情な一刺し。ベスを失神させるには十分だった。

バルタン達が、様子を伺いに来た。

「どうだ、十分楽しんだか?」「ええ。じゃあ今度は・・・」ユリアンは言葉を続ける。

「今度はあたしを虐めてちょうだい。」

 

 

80はウルトラの国にいた。その日はウルトラの国、新王女の戴冠式だった。80はユリアンを

見つけ出す事が出来ず、さらにはベスまで行方不明になってしまった事に責任を感じ、

宇宙警備隊を脱退。そして、誰にも別れを告げずに、故郷をあとにした。

 

 

 

第14話 あ!ユリアンとベスがイヤらしい事をはじめた!!

 

 

ベスが捕われてから数日たった。バルタン3人衆の凌辱は止むことがなかった。それは

欲望のままに淫らな行為にふける、性奴隷になるための調教とも思えた。当然、ベスも

媚薬注入を経験し、ユリアンと共に乱れ狂う事もあった。一方は正気のまま、媚薬を注入された

相手に凌辱を受ける、それを互いに繰り返す、といった事もあった。さらに、2人とも媚薬無しで

調教される事もあり、その度に経験する恥辱、屈辱に耐える日々が続いた。

そんなある晩、2人は媚薬無し、四肢も自由な状態で、檻に監禁された。

「ユリアン王女・・・」「私はもう王女なんかではないわ。薄汚い連中の、薄汚い慰みものよ・・・」

「いえ・・・。あきらめてはいけません。きっと誰かが・・・エイティが助けに来てくれます。」

「・・・・エイティが来てくれても・・・私はもう国へは帰れない。こんな淫らな身体になってしまった以上・・・」

「ユリアン王女、それは・・・」ベスが何か言おうとした時、ユリアンはベスに口づけした。あっけにとられるベス。

一度離れたユリアンは語る。

「ダメなのよ・・・。媚薬が注入されていない、今でも・・・。あなたと・・・いやらしい事をしたい、そんな身体に

 されてしまったのよ。王女になんて戻れないわ。」ユリアンはそういいながら、ベスの乳房に手を伸ばす。

「だ、だめですそんな事では・・・。あなたは王女なのです。わたしなんかと・・・」

こうるさいとばかりに、ユリアンは何度も何度もベスに接吻をする。自らの隆起した乳首をベスのそれに

押し付け、明らかに挑発している。

「ベス・・・私には王女としてのプライドはもう無い。宇宙で一番強い種族の一員であるプライドもない。

 私は負けてしまったのよ。甘い誘惑に。わたしは弱かったの。それを思い知ったわ。もうどうでもいい。

 お願い・・・私にいやらしい事をしてちょうだい・・・。お願いします。私を嬲ってください!!」

ユリアンはベスの手を取り、自分の秘所へいざなう。そこはすでに、溢れんばかりの愛液が満ちていた。

「ユ・・・ユリアン王女・・・ユリアン!!」ベスはユリアンの恥部をまさぐりながら覆い被さる。

「あぁん・・キモチイイ・・・あはん・・ベス、ベス、もっといじってぇ・・・ああ!!」

「ユリアン、ずっと・・・ずっと好きでした・・・。愛していました・・・。このまま・・・このままずっと一緒にいたい・・」

「あぁ、いぃ、イク、イキそう、イク、イクゥゥゥーーーーーー!!!」

「ユリアン、あぁぁ、わたしも、わたしもイキます!あああああーーーーーー!!!」

その情事は、バルタン達にしっかりと見られていた。

「ヴホホホ・・・。面白い見世物だ。ウルトラ族が肉奴隷になりさがった瞬間だ。」

「奴らが本気を出せば、あんな檻、簡単に抜け出せる。だが奴らはそれをしない。国に帰って平穏な暮らしに

 戻るよりも、欲望のままに生きる牝豚としての生活を続ける事を選んだのだ。よし、ヤツに伝えるんだ。

 お望みのものが完成したとな。ブフォフォフォフォフォ・・・・」

「ヘイ、了解でャンス。ぶほほほほーい」

 

ユリアンとベスはバルタンに呼ばれた。そしてバルタンが語り始める。「今日でお前達とはおサラバだ。」

無言で顔を見合わせるユリアンとベス。バルタンは続けた。

「これまでお前達にしてきた事は、ある男に頼まれての事だったんだ。そいつ好みの淫らな牝豚をつくりあげ、

 そいつに売り飛ばすって寸法だ。そしてお前達は見事な牝豚に育った。まあ、お前達に対する恨みつらみ

 はもちろんある。それをはらす事と、淫らな肉奴隷を作ることがまとめて出来たのだから、一石二鳥と

 いうやつだ。 今日、その男に、お前達を引き渡す事になっている。」

「来たでャンスよ。」バルタンのアジトにやってきた男が2人に挨拶する。「やあ、久しぶり。」

ユリアンとベスは同時に口を開いた。「・・・エイティ・・・」

 

 

第15話 あ!ユリアンもベスも肉奴隷になった!!

 

 

「ユリアンの散策コースを漏洩し、R星捜索を自ら買って出て、さらに特定の日にベスをここへ送りこむ。

 全て僕の計画だ。僕は君達2人が大好きだ。だが、僕は普通の愛し方では満足できない。君達がバルタンに

 受けた仕打ち、あれは全て僕の趣味なんだ。でも突然あんな事をしたら、君達は嫌がっちゃうだろう?

 だから十分調教されたのちに、僕が引き取る事になっていたんだ。今日、ついにその時が来たんだ。

 さあおいで、 僕の可愛い牝豚ちゃん。」

ユリアンとベスは、呆然とした表情を浮かべ、無言のまま立ち尽くしていた。

「(おいバルタン、ちゃんと完成してるんだろうな)」80はやや不安になり、バルタンに囁く。

「心配ご無用だ。ブフォフォフォフォ」

「エイティ・・・。いや・・・。エイティさま・・・。このいやしい牝豚のユリアンめを、よろしくお願いいたします。」

「ユリアンと一緒にいられるなら、私はどこへでもついていきます。エイティさま、この牝豚ベスも、

 可愛がってくださいませ。」 エイティは微笑む。

「よしよし、いい娘達だ。バルタン、ご苦労だったね。約束の金だ。これを持ってとっとと消えてくれ。」

「おう。よし行くぞ。ブフォフォフォフォーーー」「ヴホホホー」「ぶほほほほー」

バルタン達が立ち去った後のR星のアジト。80は恍惚の表情を浮かべて、2人を見据える。

「さあ、まずは何から始めようかな♪」

「エイティさま・・・」「エイティさまぁ・・・」

80は、あらん限りの煩悩を2人の女にぶつけた。尻を叩き、ムチをふるい、股を裂き、針を突き刺す。

その度にユリアンもベスも悲鳴をあげ、血を垂れ流し、失禁しまくったが、その表情は歓喜に満ちていた。

もちろん80は、その(しょぼい)男根を2人の穴に突き刺す事も忘れない。口内に、秘裂に、肛門に、

3分に1回、おのれの精液を撒き散らす。つかれたら2人のレズプレイを眺めては悦に入る。

そしてエイティは、不適な笑みを浮かべる。

「さあ、まだまだこれからだ。君達には存分に働いていだだくよ!!」

 

 

宇宙を飛来するバルタン3人衆。

「しかしすごい大金だな。80の野郎、どっからこんな金用意したんだ?」

「ヤツの全財産だ。ヤツは今、一文無しだよ。」

「全財産をつぎこんで、肉奴隷2匹でャンスか?ずいぶん高い買い物でャンスねえ。あいつ等これから

 どうするつもりなんでャンショ。」

「あの男をあなどるな。ヤツはこれから、全宇宙にいる、ウルトラ族に恨みを持ってる連中の

 所へ行って、あの牝豚共にご奉仕させるつもりなんだ。ウルトラの女を好きなだけ嬲れるとなりゃあ、

 相当な金になる。一生食いっぱぐれる事はないだろうなあ。全くしたたかなヤツだ。」

「お、おっそろし〜い男でャンスねぇ〜。ところで、オイラたちこれからどうしャしょ。」

「別の女ウルトラの肉奴隷を作るってのはどうだ。儲かるぞ、きっと。ブフォフォフォフォ」

「いいねえ。実は俺、ウルトラの母って好みのタイプなんだよ。あいつを調教できたら最高だな。ヴホホホ」

「そ、そうでャンスか?オイラは熟女はちょっと・・・でャンスよ。」

「だったら他に誰がいるってんだ」

「うーん、うーん・・・・・・・ピコとか。ピコタン萌え〜〜〜〜〜でャンス。ぶほほほほ〜い♪」

 

       ――― 完 ―――

 

 

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