無残、ウルトラの母

 

 

4.異種交配

何度、失神させられ何度いかされただろう。

ウルトラの母はチブル星人の触手により有無も言わさずGスポットを攻めたてられ続けた。

その都度、強烈な快楽をうえつけられ、悲鳴とも言える喘ぎ声を上げつづけた。

「ウルトラの母、潮吹きの気分はどうでした。」

チブル星人はウルトラの母に問い掛ける。

「ああ、もうやめて下さい。疲れているのです。」

拷問に疲れ果てた母が訴える。

「私はGスポットそして潮吹きの感想を聞いているのですよ。」

チブル星人は多少いらつきながら応える。

そういわれても育ちがよいウルトラの母には”Gスポット””潮吹き”なる単語は理解できなかった。

夫ともごく普通の行為しかしていない。

「まあ良いです。ところでウルトラの母。ウルトラの母には検査を受けていただきます。」

そういうとチブル星人はおもむろにゴソゴソと何かをならべ始める。

(今度は何を、何をするつもりなの・・・)

いままでの淫らで執拗な拷問によりウルトラの母も不安と恐怖を隠せない。

チブル星人はクスコなどの医療器具を並べ始める。

ウルトラの母も出産経験はありそれらの器具が何のための道具かまたどのように使用されるかは知っている。

チブル星人はウルトラの母の生殖器と生殖機能について検査をしようというのである。

「ウルトラの母は膣内の検査は経験済みですよね。」

「お好きなようになさいっ。この変態っ」

ウルトラの母は言葉による責めにも唇をかみ締めながら気丈に答える。

「言われなくても、そうさせて頂きますよ。」

そういうとチブル星人は特殊合金であろう不気味な輝きを放つクスコをウルトラの母の膣口に近づける。

膣口にクスコがあてがわれた瞬間

「ひいっっケダモノっ。」

かみ締めていた唇よりウルトラの母の悲鳴が発せられる。

クスコはジワジワとウルトラの母の膣内に侵入してくる。

侵入が終わると、そのペリカンのような口が開き始める。

「いやっ開かないでっ、開かないでっ。」

ウルトラの母は体を揺らし、首を振り抵抗をするが、その拷問を拒むことはできない。

ウルトラの母の膣は無残にも拡張をされつづけ内臓を外気にさらす。

「痛いっもうっ。もうっやめてっ。これ以上は無理です。」

もう、限界と感じたのかチブル星人は拡張作業をとめ膣内を眺めむ

「きれいなものですね、とても子持ちの人妻とは思えませんね。」

目を細めながら感嘆の声をあげる。

膣から子宮へと続くウルトラの母の生殖器はうすいピンク色をしており、その粘液によりきらきらと光って見える。

確認できる限り、ウルトラの母は健康そのものであり、いつでも妊娠は可能である。

「ううっ、ううむっ。何を、何をするつもりなのです?」

ウルトラの母はうめき声を上げながらも、その不気味さから不安を口にする。

「ウルトラの母、異種交配をご存知ですか?」

チブル星人が意地悪く言う。

「そ、そんな。そんなこと無理です。。」

妊娠の恐怖が、現実となりウルトラの母を襲う。

「無理ではありませんよ。私たちの科学力があれば。実際に何回も異種交配実験を成功させています。」

「やめてっ、やめてください。」

ウルトラの母は夢中で哀願する。

「私の知能とウルトラの母の強靭な肉体の血を引く子供ですよ。フフフッ楽しみです。」

そうつぶやくとチブル星人は母の哀願を無視し母の子宮より成熟卵の摘出作業に取り掛かる。

細長い金属の医療器具を母の子宮に挿入し作業を続ける。

「ううむっうううっ」

ウルトラの母は妊娠による恐怖、下半身の痛みと異物感により失神寸前の状態でうめき声をあげている。

そしてウルトラの母はスーッと意識が遠のいていった。

 

「ううっ」

低いうめき声をあげウルトラの母は目を覚ます。

なんと恐ろしい夢を見たのであろうか自分がチブル星人の子供を妊娠させられるなどと。

そして周りを見渡す。

しかしそこは暗闇の中であり、ウルトラの母は吊るされた状態で拘束されている。

それは夢などではなくまぎれも無い現実であった。

ウルトラの母は、恐ろしい生殖器の検査中に意識を失ったのだ。

「目がさめましたか?ウルトラの母。妊娠実験の再開ですよ。」

ウルトラの母の股間の間にいるチブル星人が実験再開を告げる。

「ひいっっっ!いやっっ!」

悲鳴をあげるウルトラの母にチブル星人は試験管をみせた。

「この試験管には私と貴女の子供が入っています。この受精卵を貴女の子宮に戻して着床すればおめでたですよ。」

「いやっ。やめてっ。」

チブル星人はウルトラの母の言葉を無視し、受精卵注入にとりかかる。

受精卵を試験管より注入器に移し変える。

そしてウルトラの母の子宮を開き始める。

「殺してっ。もう殺してください。」

生きたまま解剖されるような行為にウルトラの母は絶望する。

死にたい、ウルトラの母は本当にそう願った。

それがかなわないならばせめて気が狂って欲しかった。

しかし強靭な肉体と精神をもつウルトラの一族にそれは許されなかった。

チブル星人は注入器を慎重にウルトラの母の子宮内に挿入する。

「ひいっ。こわいっこわいっ。」

ウルトラの母は苦痛を通り越し体を支配するのは恐怖のみとなる。

受精卵の注入はほんの数分であるが、ウルトラの母には永遠に感じられる。

そしてウルトラの母が再び気を失う一歩手前で、チブル星人が声をかける。

「実験は成功しましたよウルトラの母。確実に妊娠です。」

ウルトラの母はチブル星人の声に反応しない。

ウルトラの母はその虚ろな双眸で、ただ、暗闇を見つづけるばかりだった。

 

 

つづく

 

 

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