無残、ウルトラの母
1.捕獲
いつから自分は眠っていたのだろう・・・
そうぼんやりとしながらウルトラの母は目を覚ます。
視界もぼやけ、脳もまだ覚醒していないウルトラの母は小さなうめき声をあげる。
「フェア・・・」
視界が明瞭になり、意識が覚醒してくると、次第にウルトラの母は自分の状況について認識する。
あろうことか自分は赤ちゃんがおしっこをする姿勢で拘束されている。
両足は膝を曲げたまま、120度程開かされた上で固定されており、腕も後ろ手のような状態で固定されているため、その豊かな胸がさらに強調される。
聖母たる自分が、ウルトラの母である自分が何故このような不当な扱いを受けなければならないのか。
母を固定しているのはフックとロープぐらいでありウルトラ一族である自分であればいとも簡単に拘束を解けそうであった。
「フェァッ!」
ウルトラの母は気合一発、拘束はを解けるはずだった。
しかしロープはびくともしない、それどころかおしっこポーズのまま吊られているため、ブランコのように揺れる。
足元が固定されていないため、全力をだしきれないなかではどうしようない。
それに光のエネルギーもあまり残りが少ないように思える。
それでも、ウルトラの母は何度か脱出を試みる。
「フェアッッ!」ギシッギシッ
「フェアッッッッッ!」ギシッギシッ
がやはり拘束を解くことはできずロープがきしみ、恥ずかしい痴態のままブラリブラリと揺れるだけである。。
突然、ウルトラ母の胸の頂にあるカラータイマーが明滅し活動限界の危機を告げ始める。
やむを得ず、エネルギー温存を優先させることとし、このような状況にいたった経緯を省みる。
あれは、銀十字隊の基地からパトロールに出発し通常通りの宇宙空域をパトロールしていたときだった。
ウルトラの母は何者かによって背後より攻撃を受けた。
しかしウルトラの母も歴戦の戦士でありこの攻撃に耐え、戦闘態勢を整え迎撃しようとする。
しかし、またもや背後から攻撃を受ける。
そのような攻撃が繰り返されウルトラの母の意識が朦朧とし始めたところ、いままでにない攻撃力で挟み撃ちにあいそこから意識がない。
一体はかなり素早い動きをしており、もう一体はかなりの攻撃力を持っていたように感じた。
あの攻撃者たちの正体はなんだったのか・・・そう考えていると暗闇の向こうより甲高い声が聞こえてくる。
「フハハッようこそおこし頂いたウルトラの母よ。」
「何者です!」
暗闇に向かいウルトラの母は詰問するように尋ねる。
おそらく自分をこのような屈辱的な状態にした一味に間違いないのだから。
「ご機嫌斜めですね、ウルトラの母。」
暗闇にひそむそのものは問いには答えず話を切り替える。
「あたりまえです。貴方はなにものですか?何故、私を拘束するのですか?早く私を開放しなさい。」
ウルトラの母は憤りを高めまくし立てるように一気に言い放つ。
「ご期待には添えませんが、私の正体だけはお見せしましょう。」
そういうと暗闇より声の主が現れる。
「おまえはチブル星人!」
母が驚くのは無理もない、チブル星人は知能こそ異様に高いもののその力はまったくの非力であり、とてもウルトラの母に勝てるものではなかった。
ということはチブル星人のほかに共犯がいるということであり、それは脱出の可能性を低くすることであり状況はさらに悪化したとおもわれる。
しかし母はそのようなことはおくびにもださず努めて冷静に言う。
「無駄なことはおやめなさい。そして早く私を解放しなさい。私の居所はすぐに見つけられ、貴方たちも無事ではすみませんよ。」
チブル星人は母の強気な姿勢を嬉しそうに受けた後、ゆっくりと言い返す。
「なかなかの強気ですなウルトラの母、聖母の貫禄というところでしょうか。」
「ウルトラの母よここはブラックホールの中に停止している宇宙船の中なのです。ブラックホールは光さえも取込んでしまう超天体。」
「いくら貴女が助けを求めてもその電波はどこにも届きません。即ち外部から貴女を見つけ出すことは不可能です。」
チブル星人は勝ち誇ったように母に言い聞かす。
2.注入
チブル星人はウルトラの母との会話を中断すると、なにやらごそごそと準備をはじめる。
母も不安の目でその作業を見ている。
そしてチブル星人は一本のチューブをもち、母の股間の間に立つ。
チブル星人もその銀色と赤色の光沢をはなつ母の肌にみとれる。
「何をするつもりです。」
母が我慢しきれず発言する。
「何、お食事をご馳走するだけですよ。」
そういうなりチブル星人は狙いを定めチューブをウルトラの母の肛門に挿入し始める。
「ひいっっっなんということをするのですか、やっやめなさいっ。」
思いもしなかった場所への責めに母は絶叫し下半身を揺すって抵抗する。
ムッチリと熟れた母の臀部がブルンブルンとゆれチブル星人の嗜虐心を高ぶらせる。
「フフフ、嫌がりなさいウルトラの母よ。そして私を楽しませなさい。」
チブル星人は意地悪く母を囃し立てる。
母は拘束され拒むことはできないし、チブル星人を喜ばせるだけにしか過ぎないと分かっているが抵抗を止められない。
「ひっいやっそこはいやですっ。」
母は思いもしなかった場所への攻撃によりあられもない悲鳴をあげさせられつづける。
チブル星人はチューブをまわしながら挿入したり、肛門を揉みこんだりして母の新たな反応を楽しむ。
「フフフ、後ろは初めてですかウルトラの母?ご亭主はおつかいになられないのですか?」
「あの人は、夫は貴方のような変態ではありません。」
肛門をいたぶられながらも、夫のことをいわれ反発するウルトラの母。
そういう間にもチューブは母の直腸内に侵入してくる。
「ああっやめなさいっけだものっ。」
母の肛門がそのおぞましさに硬くすぼまり、キュッとすぼめ進入を阻もうとするが・・・
チューブは更に進入してくる。
そして数メートル進入したところでチブル星人は作業をとめる。
チブル星人はチューブの片方を医療器具のような装置につなげ、装置のスイッチを入れる。
装置が不気味な音を鳴らし始めた途端、チューブを通してピンク色のガスが直腸より母の体内に侵入してくる。
そして・・・
「ああっ何をっ何を入れているのですか。」
ウルトラの母は排泄器官を逆流させるという不気味な感覚と片方、妖媚な感覚にたまりかね尋ねる。
「催淫媚薬ガスと極めて希薄な太陽エネルギーの混合物ですよ。これにより貴女は休まることなく性欲を高めつづけ発情状態にします。」
「いやっ。そんなこと嫌です。」
あまりのことに悲鳴に近い声をあげるウルトラの母。
「ウルトラの母よ貴女に拒否権はありません。最終的には宇宙性欲亢進症になってもらいます。」
母は絶句する。
「では当分楽しんでください。」
そういうとチブル星人は影に同化し消えていった。
残された母に間断なく催淫媚薬ガスが送りこまれ続ける。
「ああっいやっいやよっ。」
一人になったことにより母の体は催淫媚薬ガスに反応し始める。
(ああっ感じてはだめっ。)
そう思えばおもうほど、熟れた母の肉体は昂ぶってくる。
「だめっう、う、ううん、たまんないっ。」
更に時間が過ぎると母はあられもない声を放ち始める。
時間がたつにすれ母の痴態はエスカレートしていく。
「ああ、最後までっ最後までいかせてっ」
肉体が昂ぶる一方で最後までいけないことに身を揉みなき始めた。
そして母は自分がなにを言っているのかも分からなくなってくる。
「お願いっっ最後まで、いかせてっ。気がっ気が狂っちゃう。」
ウルトラの母は、もう、わめくだけになっており、拘束されている不自由な腰をうねらせつづけている。
それはウルトラの母が聖母でなくなった瞬間であった。
続く
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