続・膣の中を走り抜けて@

「・・・ン・・・ンン・・・アッ・・・」

ウルトラウーマンベスの消えていた瞳が、ゆっくりと輝きだす。見たこともない不気味な光景が眼前に広がっている。

「こ・・・ここは・・・。ウゥ!な、なに・・・ンア!!」

目が覚めて早々、局部への鋭い痛みを覚える。秘穴と肛門に何かが突き刺さっているのに気がついた。

グリンショックスに敗れ、胎内に種子を注ぎ込まれたベス。彼女の膣穴から植物怪獣の芽が生え、

それはみるみる巨大化し、彼女の身体を取り込んでいった。

今彼女は、自分が産み出したグリンショックスJrの体内にいた。

「フゥア!ハ・・・ァン・・・」

突然肛門から刺激が伝わってくる。穴に差し込まれた管から、何かの液体が彼女の腸内に放出された。

するとべスの体力が回復してくる。続いて、膣内が激しい痛みに襲われた。

「グ、クゥアアア!ヒ、ヒィウア!キャアアア!!」

こちらに差し込んでいる管は、中で根をはっているようだ。それらが一斉にベスのエネルギーを奪っていった。

しばらくそれが繰り返される。ベスは、なんとかこの状況からの脱出を試みようとする。

肛門からエネルギーが注入された後、力任せに膣に食いこんだ根を引っ張った。

「グ、クフゥ!ウアア、グゥ!フアアアアア!!」

ブチブチと膣内の肉を削がれつつも、なんとか根を引っこ抜いた。膣内の激痛に耐えかね失神しそうになったが、

なんとか耐え抜いた。続いて肛門に差し込まれた管を引っ張る。ズブっと出てきたその管の太さは、かなりのものだった。

だが、肛門の痛みはそれほどのものではなかった。ベスはその太い管を、しずしずと膣の中に差し込んでみた。

「ウゥ・・・ンフゥ、ンア!!・・・思った・・・通りだわ・・・。」

管から排出された液がベスの中に流れ込むと、ボロボロになったはずの彼女の膣内の肉が修復されていく。

液には傷を癒す効果と、さらに体力を回復させる力があるようだ。

力を取り戻したベスは、グラニウム光線を放つ。するとグリンショックスの内壁が徐々に溶け始めた。

わずかに開いた穴に両手を差し込み、ジリジリとこじ開ける。身体が通りぬけられるだけの大きさまで

穴が開くと、ベスはグリンショックスの体内から這い出た。とうとう、悪夢からの脱出に成功した。

グリンショックスJrの巨体は、突っ立ったまま動かない。ベスは自分の力を奪って成長していった植物怪獣を目の当たりにする。

大きく、醜悪な姿に恐怖を覚えるベス。今の自分ではこの怪獣を倒すことは出来ないと判断し、ひとまず退散する事にした。

飛び去ろうとするベス、と、突然彼女の足に何かが絡みつく。グリンショックスの触手である。

「ドコヘ・・・どこへいく、ウルトラウーマンベス・・・」

「な・・・グリンショックスがしゃべった!?」

「おまえのエネルギーをもらい、ちのうも進化した・・・。お前を逃がす訳にはいかない。」

ジリジリと彼女の足を引っ張る触手。冗談ではないとばかりに触手を引きちぎるが、当然のように

触手は再生する。やがてベスの四肢をとらえた触手は、彼女の身体を本体の方へ引き寄せていった。

「や、やめろぉ!はなせ!」

「私から逃げていった罰を受けてもらわねばならない。」

触手がうねうねと、彼女の身体をまさぐりはじめる。乳房や乳頭、淫核や恥裂を刺激し始めた。

「な、なにをする!」

「ここを刺激されると、お前は体液を放出する。それがお前にとって、大きな屈辱であることはわかっているのだ。」

「ググ・・・クゥ!アッ、ダ、ダメ・・・ウ、ウグゥゥ!」

一斉にうごめく触手。その刺激に反応し、ベスは徐々に興奮し、息を荒げる。

やがて悪魔の手によって頂点に達せられるという恥辱を受けたベスは、体液をダラダラと滴らせてうなだれる。

だが、グリンショックスは彼女を解放する気などまるでなかった。

 

 

続・膣の中を走り抜けてA

 

グリンショックスJrの成長ばかりでなく、進化までをも手助けしてしまったウルトラウーマンベス。

この植物怪獣の退治という使命を、自らに課したベス。なんとか身体の自由を取り戻そうと必死にもがく。

そんなベスに、冷ややかに言い放つグリンショックス。

「まだ抵抗をするのか。おとなしく私の養分に成り下がれ。」

これ以上敵にエネルギーを与え、悪行の手助けをするわけにはいかない。

絡みつく触手をちぎりつづけるベスを屈服させるべく、グリンショックスは次の責めに移行した。

スルスルとベスの身体を本体に近づける。

「お前の弱点はわかっているのだ。」

グリンショックスのチューリップのような頭部には溶解液がたくわえられている。

それがベスの胸の先端に垂れた。

「!!ウワアアアアアアアア!!」

悲鳴をあげるベス。溶解液によって、ベスの紅い胸がドロドロとただれていく。

「ヒイィ!む、胸が溶ける!?イヤァ!キャアアアアアアアア!!」

大事な箇所であり、敏感な箇所である所が消失していく苦しみは、ベスを失神寸前に追い詰めた。

ベスの乳房から、乳首と呼ばれるものが溶けてなくなってしまった。

だがグリンショックスはまだ攻撃を止めない。ベスの身体をひっくり返し、宙吊り状態にした。

すでに意識が朦朧としていたベスだったが、グリンショックスの恐るべき企みは予想できた。

「イ・・・イヤ、お願いヤメテ!それだけは、そこだけは許して頂戴!!」

ガタガタと震えるベスの身体をガッチリと触手で固定し、溶解液はベスの局部めがけて垂れていく。

液体がベスの股間に触れた時、ジュワっという音がした。

「ウッッッギャアアアアアアアアア!!!!」

天に轟かんばかりの絶叫をあげるベス。触手は液が膣内に流れ込むよう、花弁をグイっと広げた。

液は容赦なく中へ滴り落ちる。

「グギャアアアア!ア、アツヒィ!イヒアアア!!ヤメテ!わ、わたしの負けよ!グハアアアア!!」

ベスの懇願を受け入れず、ひたすら溶解液を浴びせつづけるグリンショックス。

「ヒギャアア!し、死ぬぅ!グゥオォ!ギ、ギィヤアアアア!!ダメ、ヒィィィ!ギャハアア!!」

あられもない悲鳴をあげるベスの膣内が溶解液で満たされる。

それがベスの子宮に到達したのと、溢れた液がベスの陰核をジュワァァっと溶かしていったのは同時だった。

「ギャアァァァァーーーーーーーーー!!」

腹の底から搾り出されたベスの絶叫がやむと、彼女の瞳の輝きが消える。

グリンショックスが彼女の体勢を元通りにすると、彼女の恥裂からはダラダラと液体がこぼれおちる。

体液と溶解液、そしてそれに溶かされた何かが混ざり、不気味な色をしていた。

「安心しろウルトラウーマンベス。私の再生液があればお前の身体は元通りになる。」

グリンショックスの声はベスには聞こえない。触手にぐるぐると巻きつけられたベスの身体が、

グリンショックスの本体に呑み込まれていった。

そして、体内のベスの乳房と股間に向けてグリンショックスの再生液が放たれた。

しばらくして、再生したベスの乳首や小陰茎にはグリンショックスの触手が絡みついている。

同じく再生した膣穴から体液を吸い取るためだ。当然、根っこの生えた太い管が膣内でうごめいている。

ベスの体力を維持するため液を注入する管も、しっかりと肛門にねじ込まれている。

グリンショックスは地上を蹂躙していった。その侵攻にウルトラマンのエネルギーが加担している事など、

逃げ惑う地球人たちは知る由もない。

 

                   ―――――― 完 ――――――

 

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