ベスよさよなら・・・

 

東京のあらゆる地区で多発する猟奇殺人事件の犯人はツルク星人である。

やがて星人は巨大化し、工業地帯を破壊しはじめる。それを阻止するために現われたのは、

ウルトラウーマンベス。通り魔の如き悪辣な星人を倒すため、やって来た。

ツルク星人の両手は刀状になっている。それを振るい、ベスの接近を阻む。

ベスは距離を取り、グラニウム光線の体勢を取る。すると星人は瞬く間にベスに接近する。

そして、ベスの腹に刀を突き刺す。

「ゥグォアアアアアア!!!」

刀を貫通されたベスは絶叫する。

ツルク星人はさらに、ベスに刀を振るった。ベスは力任せに

刀を引っ込ぬき、星人から離れた。腹を押さえつつ星人と対峙するベス。

早期決着を狙い、渾身の力を込めてジャンプキックを放つ。だが星人は軽々とそれをかわし、

着地したベスの背中をザクっと斬りつける。

「グハァァアア!!」

うつ伏せに倒れたベスの背中をさらに貫くツルク星人のサーベル。ベスは助けを求めるように手を突き出す。

なんとかスキをついて星人から離れ、よろよろと立ち上がったベスだが、圧倒的な星人の力になすすべもない。

迫り来るツルク星人と対峙しつつ、ジリジリと後退する。

足元には海が広がる。逃げ場のなくなったベスは、星人の刀にザクザクと斬りつけられる。

「ウアハァァ!ム、グゥワアアア!ング、グォウワアアア!!」

星人の執拗な攻撃を受け、立ち上がる力を失ったベス。ベスの身体は海へ倒れ込み、

そのまま海中へ沈み込もうとしている。ベスは一度身を潜め、傷が完治した後再戦しようとしていた。

だが星人に容赦はない。ベスの肩口に両手の刀を突き刺し、無理矢理海中からその身を引きづり出す。

そして再び、ベスの柔肌を鋭い刀で切り裂いた。

「フグゥアアア!グ、グガァァ!ングフアアアア!!」

刀で斬りつけられるたびに死の舞いを踊るベスの身体。ツノが切り裂かれ、瞳も貫かれる。

胸も上下にパックリと裂け、白い太ももはベスの流した体液がダラダラと滴る。

大の字にぶっ倒れたベスは、ピクリとも動かなくなった。

ツルク星人は相手の生死を確かめようと、貫通した脇腹の傷をグっと踏んづけてみた。

「ギャアアアアアアア!!」

意識をうしなったはずのベスが、無理矢理目を覚ませられる。絶叫し、のたうちまわるベス。

ゴロゴロ転がる彼女の身体を追いかけ、刀を振り下ろすツルク星人。

尻をザクリと裂かれ、彼女は動くことも出来なくなった。あお向けの彼女の股を、刀の先でつつく。

「ウグハァ!クゥ、ングアア!ンムゥ、フゥアアアア!!」

プスプスと敏感な箇所を刺されるたびに悲鳴をあげるベス。そしてツルクの刀の鋭い刃先が、

ベスの小淫茎をブツリと貫いた。

「ウッギャアアアアアアアアアア!!!」

ベスは大きくエビ反る。そして高く突き出した彼女の恥丘めがけ、トドメの一撃が見舞われた。

刀はズボっと彼女の恥所を貫き、刃先は尻を突き抜けて大地に差し込まれる。

「ギャハアアアアアアアアア!!!・・・・・」

ベスの瞳の輝きは失われた。ツルクは最後にベスの心臓を一刺しする。だが、ベスは苦しむことも

悲鳴をあげることもなかった。

相手の息の根を止めた事を確認したツルク星人は、再び破壊行動に邁進する。

 

 

                   ―――――― 完 ――――――

 

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