卑しきジャッカルの復讐@

 

灼熱の火の玉がウルトラウーマンベスを襲う。それを放ったのは宇宙恐竜ゼットンである。

―何故ゼットンがここにいるのか― ベスにそれを考える余裕はない。一兆度の炎をその身に受ければ、

あっという間に焼死してしまう。ゼットンから放たれた火球がベスの肌をかすめた。

「ウワアアアアーーーーー!!」

火傷を負ったベスだが、必死の逃亡を試みる。そしてゼットンの追撃をなんとか振り切った彼女は、

近くの惑星へと降り立った。深い霧の中を歩いていると、足元に白い毛がちらばっている事に気付く。

「こ、この毛はナックル星人のもの・・・?ハッ!」

背後からパンチをすんででかわすベス。現われたのは、ナックル星人とブラックキングだ。

「死んだはずのナックル星人にブラックキングがどうしてここに!?」

「死ね!」

ナックルのパンチを喰らったベス。さらにブラックキングの太く鋭い角が、ベスの腹に突き刺さる。

「うわっ・・・ああ・・・」

倒れそうになったところを必死で踏ん張ったベスは、高くジャンプし、岩陰に隠れた。ふかいもやが視界を遮り、

ナックルとブラックキングはベスを見失う。ベスは腹を押さえつつ、その場を離れていく。

と、突然目の前に何者かの影が浮かぶ。

「エ・・・エースキラー!?」

「ふふふ、ひとりでこのおれに勝てるかな?」

エースキラーは刀をふるい、ベスに襲い掛かる。肩口を斬られたベス。これまでに受けたダメージも

蓄積され、ベスは窮地に陥った。

「ダ、ダメだわ・・・私には勝てない!」

ベスはウルトラ戦士としてのプライドをかなぐり捨て、必死で飛び去る。今はウルトラの国へ帰り、

傷を癒す事が先決と判断した。だがそのベスの背後から、何かが高速で接近する。

「バ、バードン!?そんなばかな!」

バードンの姿を確認したせつな、彼女の背中に鋭い嘴が突き刺さった。

「うわあああああああーーーーー!!」

ベスは惑星に向かって落下する。ドシンと大地に叩き付けられ、よろよろと立ち上がった時、

彼女は恐ろしい光景を目の当たりにする。

ゼットン、ナックル星人、ブラックキング、エースキラーが彼女をぐるりと取り囲んでいた。さらにバードンも

降下してきたことにより、ベスは逃げ場を失ってしまう。

「こ・・・こんな強敵ばかりが、何故わたしの前に・・・」

いずれもあのウルトラ兄弟を苦しめた猛者達。それらが全て、自分に対して殺意を剥き出しにしている。

あまりの恐怖に足がすくみ、膝もガタガタと震える。だがなんとしても脱出しない限り、命はない。

ベスはグラニウム光線をゼットンに向けて発射した。しかしゼットンはバリヤーでそれを防ぎ、お返しの光球を

ベスに見舞う。

「きゃああああ!!」

よろよろと後退するベスの背後からブラックキングが組み付き、ベスの肩口に鋭い牙を突き刺す。

「うああああああ!!」

ブラックキングに投げられた先にはナックル星人が立ちはだかり、ベスの顔、胸、腹に無数のパンチを叩き込む。

「グファ!ガハア!ゲフ!グ、グゥゥ!アゥゥ!」

立っている事もままならなくなったベスを、ナックルが蹴飛ばした。うつ伏せに倒されたベスが顔を見上げると、

そこにはエースキラーが立っている。エースキラーはベスの無防備な背中に向け、刀を幾度となく斬りつけた。

ビシュ!バシィ!と刀が振るわれるたびにベスの体液が噴出する。エースキラーの攻撃がやんだかと思えば、

続いて彼女の背中に向け、バードンが急降下。嘴がベスを貫く。

「ぎゃあああああああああああ!!」

断末魔の絶叫をあげるベス。だが、ベスに対する非情な攻撃はまだやまなかった。

 

 

卑しきジャッカルの復讐A

 

バードンはベスを貫いたまま彼女の身体を引き起こす。エースキラーとナックルは左右からベスに近づき、

ベスの両手の指を一本づつ丹念に折っていく。それが終わると肘の関節を砕き、最後に肩口を引っ張った。

両腕が引きちぎられそうな程の強烈な痛みがベスを襲う。

「うああああーーー!!」

肩の関節を外され、絶叫するベス。ようやくエースキラーとナックルがベスの両側から離れる。

続いてブラックキングがベスの正面から抱きついた。

怪力にものを言わせ、ギリギリとべスを締め付けると、ベスの身体から背骨がきしむ音が聞こえてくる。

ブラックキングは頭を動かし、鋭い角をベスの胸元にブスブスと突き刺し始めた。

さらにはベスの背中に刺されたままのバードンの嘴が、グリグリと動かされる。

「うっぎゃあああああ!!」

ブラックキングとバードンは一旦ベスを解放する。ゼットンが彼女の身体を抱えあげ、上空に放り投げた。

傷だらけの身体が宙を舞い、そしてズシンと大地に叩きつけられる。

そして、仰向けのベスの身体を、5体の足がガシガシと踏みつけた。あちこちの傷口が開き、辺りが体液で染まる。

ゼットンがベスの右足に飛び乗ると、彼女のふくらはぎがゴキっと音を立てる。

エースキラーはベスの左モモに刀を突き刺し、ズボっと貫通させた。

ブラックキングが彼女の上半身を起こし、右の首筋にガブリと噛み付く。

そしてバードンはその嘴をベスの左眼をグリグリと押付ける。やがて、

バリンと何かがはじけた音がする。

「ぐわああああ!め、目が!目がああああ!」

左眼の光を失い悶え苦しむベスの股間を、ナックルがジリジリと踏みつけた。

「ウアアア!!も、もうダメ!」

ナックルはベスの両足を掴み、股間をガシガシと蹴りつけ始める。

そして気合一閃、股裂き攻撃を仕掛ける。

「ヒィアアア!!」

グゴキ!と鈍い音が響き、ベスの股関節が外される。

続いてエースキラーが、ベスの左右のツノを掴み、強引に立たせる。

ベスの頭部に自分の額をガンガンと打ち付けた。ボロボロと頭部が裂け始める。

背中に、ブラックキングの太い角がズボっとめり込む。そしてそのまま一気に尻まで引き裂いた。

「ぐぎゃああああああああああ!!」

同時にエースキラーはベスの左右のツノを握りつぶす。自立できないベスはバッタリと倒れ伏した。

「ダ・・・ダメ・・・・死ぬ・・・・・」

ベスの瞳の光が消えようとしている。彼女に対して、ゼットンとバードンがトドメをさす。

ゼットンの火球とバードンの火炎が同時にベスに襲い掛かった。

「うっぎゃあああ!あ、あつひぃぃ!くぅ、ぐあああ!だ、だれか、ぎゃあああああああああ!!」

声の限り叫びつづけたベスだったが、やがて静かになる。

炎が沈火すると、無惨な姿で横たわるベスの姿が現われた。

「・・・よし、5体を引き裂いて宇宙に放り捨てるか。」

残虐非道の悪魔達がベスに歩み寄る。ふと、ナックルが大きく開かれたベスの股間を凝視する。

しゃがみ込んで、ベスの秘裂を剥いてみた。

「・・・いいモノ持ってやがんな・・・」

 

 

卑しきジャッカルの復讐B

 

「!!・・・わたしは・・・生きているのか・・・」

ベスの意識が回復した。あれからどれくらいの時が流れたかはわからないが、なんとか生きている。

粉砕されたツノや潰された片目はそのままだが、身体の傷口はうっすらとふさがり始めていた。

あれ程の目に遭いながら命だけは助かった事に安堵するベスだが、すぐさま絶望が襲い掛かる。

彼女をズタボロにしたであろう5人が、目の前にいたのだ。だが、容姿が違っている。

「だ・・・だれだ・・・。」

「ようやく目が覚めたか。ウルトラの回復力ってのも大した事はないな。」

「そうでもねえ。傷はふさがっている。ここまで直りゃ充分だろう。」

連中の顔を見て驚くベス。

「お、お前達はジャッカル!?バカな、ジャッカル軍団は全滅したはず・・・。」

「ところがどっこい、こうして生き残っているのさ。お前達に復讐するまで、おッ死ぬわけにゃいかねえんだ。」

「・・・あきれた執念だわ・・・。それで、私を襲ったのね・・・。」

「ククク・・・。俺たちにボコボコにされて泣き喚くお前のツラは最高だったぜ。」

「・・・でもおかしいわ・・。あなた達軍団員風情が変身能力持ってるなんて・・・。

 あれは大王だけの能力だったハズ・・・。」

「そうさ、あの力は大王様のみの力だ。だが我々ジャッカル軍団残党はウルトラ一族への復讐を誓い、

 生き残った者全て、ブラックホールへ飛び込み、変身能力を得た。

 お前達を皆殺しにするために、我々5人が地獄から舞い戻ってきたのだ。」

「・・・ならば殺しなさい。私はウルトラ戦士。死などおそれはしない。」

「事情が変わった。自分の美しい姿に感謝しろ。」

ジャッカルの手がベスの股に触れようとした瞬間、ベスはジャッカルに飛びついた。

「そんな事だろうと思ったわ!」

「ムリすんな。カラダにさわるぞ。」

「お前達のオモチャにされるわけにはいかない!アァッグゥゥ!」

別の男に、背中にコブシ押付けられた瞬間激痛が走った。傷は完治してはいなかった。

「いいぞ。俺は気の強い女がヒィヒィ泣き喚く姿を見るのが大好きなんだ。」

「順番は決まってんだ。早いトコはじめようぜ。」

5人の手が一斉にベスの身体に伸びる。思い思いの箇所をまさぐりはじめた。

「や、やめろぉ!汚い手で私に障るな!やめないか!」

「たっぷり可愛がってやるから覚悟しな。」

一人の男の手がベスの股間をギュっと握り締める。ググっとのけぞるベス。

「アゥ!や、やめて頂戴!そんなトコロを・・・」

「濡らす必要なんかねえぞ。いきなりブチこんでやるからな。」

ベスの正面に立った男が男根をたぎらせてベスに近づいた。恐怖におののくベス。

「イ・・・イヤアアア!く、来るなぁ!ダ、ダメ、来ないで!」

「ビービーうるせぇなあ。処女でもあるまいに。」

「や、やめてぇ!ウ、ウァアアアアア!!」

必死で腰をふるって抵抗したベスだが、ついにジャッカルの欲棒がベスにねじ込まれていった。

顎を突き出して悲鳴をあげるベス。

「・・・コイツ、はじめてらしいな。」

 

 

卑しきジャッカルの復讐C

 

「ウ、ウアア!ィ、イタィ、キャアァ!ヤ、ヤメテ、抜いて!ウ、ウワアアアア!」

「こ、この締め付け・・・。間違いねえや。こいつハツモンだ!こりゃいいや!」

「濡れてないからキツイだけだろ。」

「それがコイツの膣内(なか)、いれてやった瞬間湿ってきやがったんだ。こんな上物はじめてだぜ!」

「なんてこった!ウルトラ女の処女をいただくなんて、一生ないぞ!うらやましすぎる!」

「アァ、アゥウ!ン、ングウゥ!も、もうヤメテェ!ア、アン!クゥ、ヒ、ヒアアアア!!」

「うおおタマラネェ!も、もう出ちまう!」

一人目の男が、あっさりとべスの膣内に放出した。ズブリと男のモノが抜かれると、

ベスの花弁がビクビクと震える。

「どうだ?憎たらしい相手にヴァージンを奪われた気分は?」

「ハァ・・・ハァ・・・、ゆ、ゆるさ、ない・・・ぜ、ったい・・。」

「お次は俺だ。バックでやるからうつ伏せにさせろい。」

男達の手で地面に這いつくばせられたベス。グっと腰を浮かせられた。先ほどの痛みをこらえる間もなく、

2回目の挿入が行われた。

「ヒ、ウアアアア!イヤァァ!ン、ンア、クゥ・・・ンハァアアア!!」

「ウヒャヒャヒャ。こりゃホントにすげえや!俺のモノがグイグイ締め付けられる!

 あっという間にイっちまいそうだあああ!」

二人目の男も、ベスの体内に己の液をぶち込む。激痛に耐えかね突っ伏したベスの頭を掴み、

三人目が彼女の顔を覗き込む。

「くたばるのはまだ早いぞ。半分も終わってねえんだ。」

「あ、あんた達はケダモノ以下だわ・・・」

「まだそんな口が聞けるのか。少々痛い目にあってもらう必要があるな。」

そういうと男は、先ほどの男と同じようにベスの腰を持ち上げる。しかし、狙いは違った。

男はモノをベスの菊穴に押しつける。穴をギュっとすぼませたベスが叫んだ。

「なっなに!?なにをする気!?ヤ、ヤメテェェ!!」

「前の穴はもうユルユルだろうから、コッチに入れてやるよ!」

「ダ、ダメ、そんな所に入るわけ、なヒイィィ!イ、イギャアアア!!」

男は強引にベスの穴にこじ入れた。さらに、両手でベスの秘裂をまさぐる。

「ウ、グアアア!ンアアア!ダ、ダメェェ!」

「グハハハ。こいつケツを犯されてんのに溢れさしてるぜ。どうしようもねえ淫乱女だ。」

「イ、イグアアア!グ、グァ!ギャアアア!!」

処女を失ってから数分も立たないうちに、後ろの穴まで犯されたベス。だがとてつもない激痛は、

彼女に恥辱感を感じさせる事さえ失わせていた。やがて男は達し、そのまま腸内へ精液を流し込む。

解放されたベスの目に生気はなく、意識が朦朧とし始める。だが彼女の苦しみはまだ終わらない。

四人目の男はベスを強引に立たせ、正面から抱きつく。ベスの両足をグイっと開かせ、

立ったまま挿入しようとしていた。男の固いモノが、ズブズブと侵入していった。

「ク、クゥアアアアア!!」

大きくのけぞるベス。男が体をゆさゆさと揺らし始める。

「むぅ、2本立て続けに挿れられてたとはおもえねえ締め付けだ。」

「面倒くせえから、いっぺんにヤらせてもらうぜ。」

そういうと五人目がベスの背後に取り付く。そして、開かれたベスの肛門に突き刺した。

「!!ウ、ウッギャアアアアアアアアアア!!!」

前と後ろを貫かれたベスは大絶叫をあげる。2人の男の腰がゆれるたび、ベスは泣き叫んだ。

失神寸前に追い込まれたが、しばらくすると突如2人がベスから離れた。

地面に叩き落とされたベスの身体に向かって、男達の液がぶち撒かれる。

意識を失いつつあったベスは、ねとついた液の嫌悪感を感じる事もなかった。

 

 

卑しきジャッカルの復讐D

 

ベスにとっての悪夢の時間が続く。ジャッカル5人は、かわるがわるベスを犯していった。

穴という穴に欲棒をねじ込み、ベスの身体を徹底的に嬲った。

ベスが失神したら、無理矢理たたき起こす。いや、失神していようがお構いなしにベスに挿し込んだ。

相手は5人でも、ベスの身体はひとつ。膣内に何かが入っている時間の方が長くなっていく。

卑しい連中の手で、何度も絶頂に達せられてしまった。それでもベスの心までは屈する事はなかった。

幾度となく脱出しようとした。だが、まともに身体が動かず連れ戻される。

そして仕置きとして、数倍激しい凌辱を受けることになる。

それでもいつかこの地獄が終わることを信じ、ベスは必死に耐えていた。

やがて、何度目かの失神から目が覚めた。辺りにジャッカル達の姿が見えない。

あお向けに倒れた自分の身体に、5人が一斉に精液をかけていった所まではおぼろげに覚えている。

連中はどこへ行ったのか・・・。起き上がろうとするも、身体が動かない。思えばここ最近両足を

閉じる事がなかった。と、突然何者かがやってくる。それはベスにとって凌辱とはちがう恐怖を

思い起こさせる相手たちだった。ゼットン、ナックル、ブラックキング、エースキラー、バードンが、

次々とベスの前に現われた。

「・・・私を・・・殺す気ね・・・。」

ベスは覚悟した。このまま凌辱を受けるくらいならば、その方がマシ、と思えてきた。

だが、連中の企みは別のものであった。

「さすがにお前のアソコもユルユルになってきた。そこでこの姿になってみた所、普段の俺たちのモノより

 数倍デカイ事がわかったんだ。おそらくコレに貫かれたら、お前のアソコはメチャクチャになっちまうだろう。

 そこでだ。お前が観念して、一生俺たちの肉便所になるのであれば、元の姿に戻ってやらんでもない。

 どうする?ウルトラウーマンベス。」

5体がググっと巨大な男根を反らせた。それはらとてつもなく雄々しい。あれが差し込むとなると、いよいよ

自分のモノは破壊されてしまうだろう・・・。一瞬恐怖におののいたベスだが、キっと連中を見据えて言った。

「どうなろうとも、お前達に屈することなど無い。」

「わかった。では始めるぞ。」

ベスに襲い掛かる5体。明らかに生態のちがう生き物の生殖器がベスの中に強引にねじ込まれていく。

それらは軽く子宮に到達し、そしてベスの腹が浮き出るほど、太い。

連中が腰を揺り動かすと、ベスの花弁はブチブチと裂け、膣内もメリメリと破壊されていく。

「グッギャアアアアア!ウグオォォォ!ヒ、ヒィィ!アギャアアアアアアア!!」

その痛みから発せられるベスの声は、悲鳴でも絶叫でもない、咆哮であった。

戦士のプライドが、卑しき連中に屈する事が無い限り、この叫びは延々と続く。

「おい、このままじゃこの状態でも満足出来ねえくらいガバガバになっちまうぞ。」

「その時はしょうがねえ。ぶっ殺して、別の獲物を狙うしかねえな。」

薄れゆく意識の中、ジャッカル達の言葉を聞いたベスは死ぬ事が出来なくなった。

このまま連中の嬲り者にされ続ける事で、女ウルトラ戦士たちを救う。

ベスは悲壮な決意をした。

 

                           ―――――― 完 ―――――

 

作文集へ戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送