凌辱へのパスポート



戦車が空を飛び、ジェット戦闘機が地を駆ける・・・。この奇妙な現象は、四次元怪獣ブルトンの仕業である。
何ゆえ存在し、何ゆえそのような所業をするのか・・・。目や口ばかりでなく、顔や手さえ存在しない無気味なブルトンの姿からは
誰にも想像しえなかった。だがしかし、地上は大混乱に陥っている。地球を守る正義の戦士がこれを黙って見過ごすわけは無い。
登場したのはウルトラの母。奇怪な四次元怪獣めがけ、華麗なジャンプキックを放った。
「フェアア
突如、ウルトラの母が空中でピタリと止まる。ブルトンの体内からせり出したアンテナから謎の怪光線が放たれ、
ウルトラの母の身体を動けなくしてしまった。空中で無様なポーズのまま固定されるウルトラの母。
再び身体を自由を取り戻した時、彼女はドスンと大地に叩きつけられる。ウルトラの母はひるまず、ブルトンに接近してチョップを放とうとする。
「フェアアア!!」
ブルトンにチョップが命中する直前、再びウルトラの母の動きがストップ。
「!!アアアェフ」
ビデオの巻き戻しのように、チョップを引っ込めるウルトラの母。ならばと、マザー破壊光線を撃ち放つ。光線はブルトンの直前で消滅していく。
まるで、空間に吸い込まれていくかのように。うろたえるウルトラの母。その彼女の背面から、空間を裂いて光線が襲い掛かった。
「フェウアアアアアア!!」
凄まじいまでのその威力。それは、ウルトラの母自らが放ったマザー光線である。ひざまずくウルトラの母。ブルトンはさらにアンテナを伸ばすと、
怪光線をウルトラの母に照射。ウルトラの母の身体が、自らの意思を無視してフワフワと浮かび上がる。
「アァ、フェアアアア!!」
もがくウルトラの母。ブルトンは、ウルトラの母の身体をグルグルと回転させた。
「フェアアァーーーーッ!!ッーーーーァアアェフ」
果たしてそれになんの意味があるのか。ブルトンが果たして何を考えているのか。それは誰にも想像しえなかった。
だが、ウルトラの母は確実に窮地に陥っている。ウルトラの母の身体が見えない力でピンと大の字に張られる。ブルトンはゴロゴロと転がり、ウルトラの母に近づく。
ブルトンからアンテナ、いや、ハケのような物が出現。それは、ウルトラの母の脇腹あたりをワサワサとくすぐり出した。
「ア、 フフッフゥアアッッ!・・・ッッフェウア、ッッアファァア!!フゥ・・・ンフゥアッッ!フフゥッッ、フウアアア!!」
いまいち釈然としないものの、どうやらウルトラの母はくすぐり責めを受けているらしい。見ている方は滑稽に映るかもしれないが、
ウルトラの母にとってはおそるべき姦計。呼吸困難に陥りそうになってしまう。続いてブルトンから出てきたものは、
先端に透明のカップが付いた不気味なチュ―ブ2本。スルスルとウルトラの母の両乳房に張り付いたたそれは、強烈な吸引力を発し始める。
「アフゥ、フェアアアアアアアア!!」
乳首が引き千切れそうな程の激しい力。やがてウルトラの母の乳首からは母乳が飛び散り、カップは乳白色に染まっていく。
チューブから母乳を吸い取るブルトン。無理矢理の放乳は、ウルトラの母の体力を激しく減退させる。

あらかた母乳を奪い取ったブルトンが、ウルトラの母の身体を天地逆にひっくり返す。逆立ち状態にされたウルトラの母は、
勢いよく大地に突き刺さっていった。ウルトラの母は上半身を地面に埋められてしまう。
地表に突き出した両足をバタつかせるウルトラの母。ブルトンはゴロゴロとウルトラの母に近づき、彼女の恥丘に表面をグリグリとこすりつける。
両足の反応を見る限り、かなり悶えている様子だ。さらにブルトンの体内から出てきたものは、イボイボのついた筒。
それを、ウルトラの母の恥裂に強引にねじ込もうとする。筒の太さはウルトラの母の恥裂よりかなり太いため、スムーズに侵入しない。
なによりも、ウルトラの母は可能な限り下半身をバタつかせて抵抗している。だが、筒をゴリゴリと押し当てられているうちに愛液が滴り始めてしまい、
やがて挿入を許してしまう。その瞬間、両足がピンと張ったところをみるにつけ、かなりの激痛だったらしい。そしてウルトラの母は腰を振る。
いや、強引に振らされている。筒は、バイブレーターになっているようである。膣内を激しくうごめくバイブレーター。だらしなく零れ落ちる愛液。
ウルトラの母の身体がビクンと波打った。
ブルトンはゴロゴロと、ウルトラの母の背後に移動。続いて出てきたのは、ボールが10個ほど連なった棒状の物体。
ブルトンは、ウルトラの母の菊穴にそれを入れようとしている。ウルトラの母の必死の抵抗により、挿入は困難だった。業を煮やしたブルトンは、
念力をつかって肛門をベカっと開かせ、ボールをズブズブと入れていった。地中のウルトラの母からは絶叫を聞く事は出来ないが、
そうとう苦しんでいるに違いない。全て収まったボールを、今度は1個ずつボコッボコッと引っ張り出していく。そのたびに、腰をくねらせ悶えるウルトラの母。
やがて面倒くさくなったか、ブルトンは一気に全てのボールを引っこ抜く。両足の暴れざまを見る限り、かなりの激痛だったようだ。
再度ウルトラの母の前方に回りこむブルトン。ニョキっと伸びて来たのは、細い鉄製のブラシである。それがあてがわれたのは、
ウルトラの母の淫核と恥穴の間にある小さなすぼみ。ブルトンは容赦なく、そこへブラシを突き入れた。
地中から、甲高い絶叫が聞こえる。相当の激痛だったのだろう。ブルトンがウルトラの母の尿道をしごいているうちに、彼女はピクリとも反応しなくなる。
地中で失神してしまったようである。

やがてブルトンは、ウルトラの母の恥裂に数本のアンテナを差し込んでいった。そのまま、ウルトラの母の身体を引きずり出そうとする。
少々膣内の肉が裂かれたが、ブルトンは強引にウルトラの母の身体を引っ張り出した。瞳の輝きが消え去っているウルトラの母。
ブルトンは、ウルトラの母に光線を放つ。すると、ウルトラの母の身体がビュンっと消え去った。
ウルトラの母は、不気味な空間で目を覚ます。散々被虐を受けたウルトラの母は、意識が朦朧としているため、自分が何をしていたのかさえハッキリしない。
しかも目がさめたのは、天地も左右も判然としない、得たいの知れない空間である。ふとウルトラの母の目の前に現れたのは、最愛の夫ウルトラの父である。
ゆっくりとウルトラの母に近づく父。ワケのわからないウルトラの母であったが、彼の姿を見るにつけ、それまでの緊張感がプッツリと消え去る。
ウルトラの父の熱い抱擁に身を委ねるウルトラの母。厚い胸板に顔をうずめ、うっとりとした表情を浮かべてしまう。
夫の男根がはげしくそそり立っている。ウルトラの母は素直に脚を広げ、愛する夫の欲望をその身に受け入れた。
「フェア・・・・ンアァ!!フゥア、ンフゥ、アアアン!!」
闘いに身をやつしている時には断じて聞かれないような、艶っぽいあえぎ声。得体の知れない化け物に散々な目に合わされていた事を思い出したのか、
愛する夫に慰めてもらおうと自ら腰を振り始めた。彼の精液を授かる前に、ウルトラの母は絶頂に達し、大きくのけぞった。
そして、愛するウルトラの父の顔を改めて見つめたその瞬間、彼女は絶叫する。
相手は夫ではない。悪質な宇宙人か、凶暴な怪獣か、はたまた太陽系第3惑星に住む男性か。とにかく、最愛の夫と信じていた相手は、
見も知らぬ殿方である。慌てて彼の手から逃れようとするウルトラの母であったが、相手の男根が自分の恥裂にはげしく食い込んでおり、
離れる事が出来ない。そして相手は、ウルトラの母をいいように嬲りはじめた。聖なる子宮に己の精子をぶちまけたり、
おさげ状の角をバキバキと砕いたり、目をグシャっと潰したり、腕や足をボキボキと折ったり・・・・。
「フェウアアアア!グフゥアアア!!フェアア、フェグアアア!フゥゥアアアアアアア!!!」
激しい絶叫の末、失神するウルトラの母。それからどれくらいの時がたったのかはわからない。
乳首に、小さな刺激を感じて目を覚ますウルトラの母。最愛の息子、タロウが幼少期の姿で自分の母乳を吸引している。
ウルトラの母は、息子をギュっと抱きしめる。冷静に考えれば、この息子とて幻影に違いない。だが、今のウルトラの母の精神状態では、
そう判断する事が出来ずにいた。躊躇無く、可愛い息子に母乳を授けるウルトラの母。乳首の痛みが増してくる。
息子が、いや、息子で無くなった何者かが、ウルトラの母の乳首を噛み切ろうとしている。
「フェアアアアアアアアアアア!!」
思わず相手の顔を引き離した瞬間、ウルトラの母の乳首がぶち切れる。相手はそんな彼女を慰める事無く、ウルトラの母の女陰を痛めつけ始める。
なんの抵抗も出来ないウルトラの母。相手のなすがままの凌辱をその身に受け、何度目かの失神に追いやられた。
再び目が覚めた時、正面にはブルトンがいた。ここは、地球。自分が埋められていた穴が、そこに開いている。
ズタボロにされたはずの身体が、何事もなかったかのように回復している。いやそもそも、あの激しすぎる凌辱はなんだったのだろう。
全くもって、わけのわからなくなったウルトラの母。その時ブルトンは、ヴンヴンと音を立てて上空に浮かんでいった。
そしてそのまま、消え去ってしまう。呆然とそれを見つめるウルトラの母。果たして四次元怪獣は、何が目的だったのだろうか。
何故あのような事を、ウルトラの母にしたのだろうか。それは、誰にも想像しえなかった。


                     ――――――――― 完 ――――――――――

 

 

作文集へ戻る

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送